10:55 アイゼンを着けてリスタート。5分ほどで大久保山のコルへ
数十mは乾いた道だったが、さすがに外すはずも無い。
数分で大久保山へ。そこからはこの通り!
この道を下るのは久しぶり。
木々の間から雲取山が見えた。デジイチを出してパチリ。
このようにハードな急登だが、合計7,8人と出会った。エムのお仲間が居らして、嬉しいね。
振り返ってパチリ。乾いていてもハードなのにアイゼンでここを登るのは大変だよね~
・・・とこのときは余裕だった。
そろそろ鞍部かな。
すっかり乾いた道になり、アイゼンを外した。
記憶が曖昧だが、この付近で反対方向から来るハイカーのグループに出会った。
再び着けるタイミングを考えつつ進む。
12:10 宮谷集落への分岐
ヤセ尾根へ。そろそろ百蔵への登りなので、ここで再びアイゼンを着けた。
ヤセ尾根を通過すると数十mは乾いた道だったが、外すことも無く先へ。
さぁそろそろかな~
このコースはもう十数回通っているが、百蔵からは降りてくることが殆どだった。登りに使ったのはもう5年前ですっかり忘れていた。それでも先ほど余裕で降りてきた扇山の登山道に比べ、距離は短いことは分かっていた。しかし、傾斜はずっとキツい気がした。
2,3m進んでは、姿勢を直し、息を整えた。これを繰り返しながら登った。もっとも正午過ぎでアイスバーンにはなっていないので、身の危険を感じることは無かった。そういえば先ほど扇山の山頂で出会った方は早朝にここを降りたはず。その時間はカチカチだったのではないかな。後で誰かがレポがアップしていないか探してみよう。
百蔵と扇は百蔵を先にした人が多かったらしくこの20~30分間は誰にも会わなかったため、孤独感も併せてキツさが倍増したような気がする。あ~情けない。
13:07 百蔵山頂の西端へ到着。
数分後、山頂へ。壮年のグループと女性二人組が休んでいた。
これから掃除などの週末ノルマにとりかかります。続きは午後に!
俺の雲取がそんな感じだったのかなと・・・
あれ、一人だと帰っていたな~俺。
単独でやけに不思議ときつかったのは
八ヶ岳の夏沢峠から硫黄岳
コースタイムは1時間ほどだけど
2時間くらいかかった記憶が・・・
Mの「MOZOMU」さんなら
ちょうどよかったのでしょうね。
でも、このコースは距離はそれほどでも無いのです。エムを目指すなら、権現への超急登と長~い下山をつながないとね。