オニギリの朝食後、セブン奥の公衆トイレへ。ここは便座が冷たい(T_T)
セブンの駐車場では重機が雪かきをしていた。なるほどね、あれなら早いね。
413号を少し戻り、石割神社駐車場を目指す。
轍は1台分、しかも軽自動車のものらしい。昨晩積もったばかりの雪道を進み、駐車場へ。
やはり先客は軽(画像)、隣に停めた。
ここの公衆トイレで小用を済ませ、タントの中で着替えている時、富士山ナンバーの軽自動車が到着し、体格の良い男性が登場。彼は早々に出発していった。
丁度出発しようとしているとき、今度は夫婦が戻ってきた。軽の持ち主で、もう石割山から平尾山を経由して戻ってきたという。石割からの急坂はアイゼンが効きにくいとの情報をもらった。
今日は雪道を歩くので、日焼け止めを念入りに塗った。そして効果の程は分からないが、アレルシャット 花粉イオンでブロックを使ってみた。もうマスクを付けて山を歩くのは勘弁だ・・・
8:30頃出発。
前述のように今日はコンデジが無いので、デジイチを使おうとするといちいちザックを下ろさないといけない。従っていつもよりも撮影する機会はずっと少ない。
凍結しているわけではないので、アイゼンを履くほどでは無かったものの、結構滑りやすく、苦戦した。
東屋を過ぎるとこの通り。傾斜も緩くなり、ずっと歩きやすくなった。今日は帽子にサングラスを付けており、照り返しが眩しいときは目を保護することを注意した。また、この時間は画像のようにホントに良い天気になり、気温も上がってきた。平野で撮影することに備えて着ていたジオラインが暑くなってきたので、袖をまくり、首元から冷気を入れながら歩いた。
また、途中で後ろから来たソロ男性に抜かれた。彼とはその後も何度か会うようになる。
さて、例のお気に入りポイントはどこだ・・・ここか?5年前に撮ったこれよりも良いコンディションには出会わないんだよな~
4人(夫婦、ソロ男性✕2)分の踏み跡を追った。
9:31 石割神社。
先ほどのソロ男性が休んでいた。彼の踏み跡にアイゼンの刃が見えていたし、この先の岩場では凍結箇所もあるだろう。私もここでアイゼンを装着することにした。
その頃、駐車場で挨拶した富士山ナンバーの彼が戻ってきた。アイゼンを持っていないので、石割から先へ進むのを諦めたという。彼は山中湖村にお住まいで、山中湖観光情報でfacebookをやっているという。スマホの画像を見せてもらった。
アイゼンを履いて山頂を目指した。
これはイイと思う度に撮りたかったが、何分にもいちいちザックを下ろすのが面倒で、実際に撮影したのはこれともう1カットのみ。PLはつけていないが、青空と木々に着いた雪の白とのコントラストが素敵だ。
10時が近くなったので、それまではポケットに入れたままだったラジオを聴きだしたところ、「北朝鮮が人工衛星と称するミサイルを発射した」とのニュースが飛び込んできた。10時になり、安住のオープニングトークもそこそこに、ニュースを伝えていた。アノ3代目のデブはろくなことをしない(`_´)
10:09 山頂へ。
先ほどのソロ男性が休んでいた。ここは吹きさらしなので、風が冷たい。とにかく撮っておこう。
南アルプスがズラリ。何度も見ているが、今日のコンディションはバッチリだ。
白根三山。
彼にお願いし、デジイチで記念撮影。
なにしろ風が冷たくて、ここに留まるのがキツい。彼に挨拶して、早々に平尾山方面へ。(10:19)←山頂に10分も居なかったのか。
前述の夫婦が歩いたはずだが、雪がその跡を消していた。
石割への登りよりも木々に着いた雪が残っていて、美しい。もっと撮りたかったが、何度も書いているようにデジイチを出すのが面倒で、私にしては撮影枚数が少ない。
雪がどさっと落ちてきて、頭から雪を被ることが何度もあった。太陽が照りつけ、風も無かったので、冷たさが心地良かった。
途中で先ほどの彼に抜かれた。まぁイイ、競争では無いのだ。
11:01 帰りに通る分岐。
11:07 平尾山山頂。もう少しで富士が見えなくなりそうだ。今のうちに撮っておこう。
ここは先ほどの石割よりもずっと低いのだが、南アルプスの見え方は負けていない。
赤石、悪沢
再び白根三山
ベンチの雪を払い落とし、レジャーシートを敷き、アルミマットを座布団にしてカップ麺タイム。(さすがに画像無し。今日はシーフードヌードル)
数分後、大平山方面から女性二人組が登り着いてきた。彼女達は長池から来たという。なるほど、そういうルートも有りだね。
さらに数分後、石割山方面からソロ男性、夫婦、男性ばかり5人のグループと次々に到着し、山頂は一気に賑やかになった。
その頃、富士にかかっていた雲は上空にも拡がり、太陽が見えなくなると一気に気温が下がってきた。
これ以上ここに居てもすることも無い。先ほどの分岐から中将へ戻ることにした。(11:50頃)
分岐を過ぎてから撮影。
途中で60~70代の男女7,8人のグループが登ってきたので道を譲ったが、このコースで出会ったのはそれだけ。
平野方面との分岐を駐車場方面へ。ここは結構な急坂。
徒渉あり。
林道を歩いて12:52に駐車場へ。
このコンディションではダイヤモンド富士も無理だろう。山ウェアをヒートテックに着替えることにした。
すっかり雪が溶けた林と道を進み、道志道へ出て直ぐそばのファミマへ。再び個室で出すものを出し、あんまんを購入。タントに戻り、食べていると小雪が舞ってきた。やれやれ・・・
その後は道志道を戻ったが、未明にあれだけ有った雪は殆ど溶けていた。
と思ったが、甘かった。道の駅道志を過ぎたところで、日当たりの関係だろうか雪が数十mに渡り残っている箇所があった。そこではプチ渋滞が起きていた。何事かと思いきや,パトカーがハザードを出し、警察官が事故車の実況見分をしていて、別の警察官が手信号で交通整理していた。くわばらくわばら・・・
その後は日曜日らしく、橋本付近からは交通量が増え、八王子市内からはそこそこの混雑。
眠気に勝てず、コンビニの駐車場で20分ほど仮眠。
雪道の泥はねでエライことになっていたタントをGSで洗車して、17時過ぎに帰宅。
コンデジを忘れ、当初の目的だったダイヤは諦めたが、新雪を踏むことが出来、素敵な雪景色を堪能できたので今日の山行は満足かな。
ここでレポは終わらない。
登山の前にスプレーしたアレルシャットは、平尾山でもう一度吹きかけた。イオンが花粉をブロックするとの謳い文句だったが、帰宅して鏡を見ると目は充血しまくり。そして歩いている最中も鼻水は結構出てきた。
つまりは効果の程は大したことなかったと言うことか。天気予報では7日の花粉はそれほどでは無いとのことだったが、やはり半日外にいるとそれなりの被害が出たということだろう。ひょっとしてスプレーをしたお陰でこの程度の被害だったのか、土曜日に耳鼻科でもらったアレルギーの薬を飲み、眼科でもらった点眼薬の効果がわずかでもあったのか、よく分からない。
今週末から気温が上がるらしい。今年の花粉の量は昨年よりは少ないらしいが、どうだろう。
いずれにしても憂鬱な季節がやってくる(T_T)
期待通りクッキリ富士山、南アルプスが観れて良かってですね
樹々に残った雪も綺麗な冬景色です
先週、精進湖周辺も霧氷のエビの尻尾が一旦溶けて凍った
樹氷がとても綺麗でした(パノラマ台から三方分山の尾根)
ここも雪が溶けて樹氷になれば又、雰囲気変わりますね
石割山から平尾山に向って、先行者の踏み跡が消される
くらい風が強かったのは想定外でした
次は何方から富士山を望みますか?
こういうのって見たくても、行きたくても難しいよ~
こんなに積もった雪のときには歩いたことありません!
綺麗な白い帽子の富士山、見に行かなくっちゃ(笑)
「先週、精進湖周辺も霧氷のエビの尻尾」も気になります。是非画像を見せて欲しいです。
明後日どうするか、思案中です。
私もここは十数回行っていますが、この風景は初めてでした。
次回は山中湖でお会いできるとイイですね。
今年は雪が少ないけど、
それなりに楽しいですよね。
久々の富士山はやはり良いですね。
精進湖の周りの尾根の樹氷はもう落ちてしまって
ます