望の富士山(blog版)

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h28.2.7 降雪後にようやくたどり着いた山中湖平野 (7日その1)

2016-02-07 19:40:01 | 富士撮影

この週末の予報は6日土曜が曇り、7日日曜が晴れというもの。さらに、7日夕方は富士見平岬でダイヤモンド富士を狙いたい。

1年ぶりに山中湖平野の紅タイムを楽しみに、6日は週末ノルマをこなし、花粉症の薬をもらうための通院などで土曜日を有効活用できた。

ふと気付くと6日夜の予報が変わり、雨または雪になるというではないか(T_T)

期待半分、不安半分で21時過ぎにベッドへ。

今回も3時のアラーム一発で起床。朝食を済ませ、お湯を沸かして2つのテルモスにカフェオレとお湯を入れ、出すものを出さずに4時に出発。

多摩地区は雨が降ったようで、府中から八王子辺りまでは路面が濡れていたが、何の問題も無く順調だった。ところが、道志道へ入ると徐々に様子が変わってきた。道路の両脇に雪が目立ち始め、そしてシャーベット状の雪道になってきた。さらに進むと道は真っ白!東京の雨はこの付近では数cmの積雪というわけだ。スタッドレスを履いているとはいえ、無理はできない。特に下りでスピードを出さないように注意しながらの運転が続いた。

5:50 道の駅道志でトイレ休憩。

見上げる空に☆は見えていない。ちょっと心配だな~

それはともかく、個室へGO!

ところが個室は既に先客がいて、数分待ったが出てこない。まぁ平野で行けばいいさ。

さて、ここの様子をコンデジで撮ることにしよう・・・

んん、電源が入らない・・・

 

 

 

バッテリーが入って無いじゃん(O_O)

そうだよ、昨晩充電したときだ。たぶん、あそこにあるな~

仕方ない。今日は全部デジイチで撮ろう。

てな訳で、この付近の様子をパチリ。※さらに、今日はすべてデジイチのため、画像のサイズはすべてこれ!

道路に設置されていた温度計は-6°、平野は寒いだろうなぁ

山中湖村へのトンネルを抜けると巨大な白い雲が見えた。一瞬、気持ちはブルーになったが、その右側に真っ白な富士が見えた。ラッキー♪

湖畔へたどり着くと、湖畔は真っ白。相変わらず何処に停めても関係なさそうだが、先客の横にタントを停めた。

いつもなら、コンデジでこの付近の様子を撮るのだが、今日はやらなかった。そこで、ライブカメラの画像を借用。

6:25 一年前は結氷していた(画像)が、今日の湖面はこの通り。降雪直後なのだが、イメージと違った。

ズーム。

上は山ウェアの内側にユニクロダウンとジオライン、下はジオラインと山ウェアで武装していたが、足下はトレッキングシューズ。長靴を持ってくれば良かったのだが、後の祭り。もっとも風がそれほど無かったし、結氷していなかったので、一番寒い時を思えば我慢出来る位だった。テルモスのカフェオレで身体を温めながら紅タイムを待った。

6:41 そろそろか

あまり色づきは無かった・・・

私が到着した数分後に、マイクロバスが到着し、一般の方々が降りた。どうやら山中湖の旅館(ペンション)の宿泊客のようだ。宿の方が、「我慢出来なくなった方はバスに戻ってください」と連呼していた。

雲はわずかに色づいた・・・もう遅いって

2度目のトイレ前から

タントの中でオニギリを食べ、もう一つのテルモスでコーヒーを煎れ、ほっと一息。

バックミラーが眩しい。鉄砲木ノ頭付近から日の出。

紅富士は撮れなかったが、真っ白になった富士を撮れたので良しとしよう。

その2へ続く

 


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