4時起床。なんだか胃腸が動いている。よし、これは出そうだ。
荷物を整理してそ~っと出発。(ふもとの家は石和のように見送りには来ません。念のため)
139号のガストへ。ここならドリンクバーでコーヒーの補給もできるはず。それにきっとウォシュレットだろう・・・
あれ、閉まってるじゃ無いか!おっかしいなぁ~店内は煌々と灯りが点いているのにぃ
んん、胃腸の黄色信号が点滅してきた!
直ぐそばの○ァミマへ直行!
ウォシュレットでは無かったが洋式だった。すっきり~。ビオフェルミン&サラダバーのお陰かな。
おにぎりやパンを買い、ホットコーヒーをテルモスへ移し替えた。これで準備OK!
さらに数分先のすき屋で朝ご飯。(ただし、ご飯は少なめ)を食べ、ナビ任せで田貫湖(地図)へ。
前回も書いたようにh20GW以来だ。ワクワクしているのが自分でも良く分かった。
駐車場には先客が5,6台。空には☆☆☆☆☆これなら日の出はバッチリだろう。
昨日と同様にディパックにデジイチとテルモス、お菓子を入れて山ウェアの内側にユニクロダウンを着た。また、大晦日の花の都と同様に折りたたみ椅子も持って行くことにした。この後の撮影は長いのだ。
何処で撮るのかはっきり決めていなかったが、湖畔に三脚と人影が見えた。雰囲気的にベテランさんだ。きっと狙いがあってここにいらっしゃるはず。(相変わらず主体性が無い。)
隣に三脚を立てて良いか断り、椅子に腰掛けて撮影準備!
ベテランさんは富士宮市内にお住まいで、ここに良く来るとのこと。後で名前を伺った→Sさん
デジカメのモニターを見せてもらった。
N「うわ~素晴らしい色が出てますね。」
S「この色を撮りたかったらもう1時間早くこないとね。」
N「日の出はどの辺からですか」
S「今の時期は向こうに見えるボコボコの辺りだよ。7:05頃かな」
こちらもデジイチタイム開始!
・・・
カメラの撮影時刻をチェックすると5:45から撮っていたことがわかる。しかし、この頃に撮った画像は三脚をセットしているのになぜかぶれている。露出時間が30秒など長いからだろうか。レバーの締め方が甘かったのか?いや、それじゃぁ三脚をセットしている意味なんて無いし・・・
6:10頃段々寒さを我慢できなくなってきた。Sさんに荷物を見てもらい、車に毛布(裏地がアルミ)を取りに行くことにした。
6:14 んん、いい感じじゃないか!とりあえずコンデジでパチリ。
三脚とデジイチを移動させ、撮影
カラスの大群!数分前にSさんから情報をもらっていた。1/6秒なのでぶれている。
これは1/4秒
昨日と同様に、WBを白色蛍光灯にしてみた・・・面白いが、嘘っぽいか。
再びSさんの隣へ戻った。ほんの数分の間にカメさんが4,5人に増えていた。
その一人に(お約束の?)撮っているところを撮ってくださいとお願いしたところ、イメージしたアングルよりもひきの構図で撮ってくれた。なるほど、写真心のある人はこの付近の状況を良く捉えてくれていた。
6:30 だいぶ明るくなってきた。
逆さだけを狙ってみた。
バキバキ(幼稚な擬音ですが・・・)
また別のベテランさんが近寄ってきてSさんと共通の知人の話題などで盛り上がっていた。
こちらはその話を聞きながら日の出時刻を待った。
6:56 なるほどボコボコの辺りから昇りそうだ。
6:59 もうすぐだ~
陰のコントラストが面白い。
7:01 日の出!
7:02
日が昇ったら撤収だ。カメさんたちはあっという間に居なくなった。
この付近は整備されて、撮影し易くなっていた。Sさんによれば4月、8月のダイヤモンドの時期でもこの辺で撮る人が三脚を低くすれば、上のサイクリングロードからも撮れるのでかなりの人数に対応できるのではないか。
さあこの後は長者ヶ岳、天子ヶ岳に登るぞ!(続く)