11:25 下山開始
続々と登ってくるハイカーと出会った。中には小学生くらいの女の子も!
続々と抜かれた(^_^;)
あと2、3週間早ければシャクナゲロードになるんだろうなぁ
この橋を降りたらもう少し・・・
12:51 天鳥川手前の広場 先客は一人。その数分後に3人組、カップルが到着。(だったかな)
ここで最後のパンを食べ、スポドリを飲みきった。
ザックを背負ったタイミングで先ほどの中学生が元気よく降りてきた。
天鳥川で「冷てぇ~♪」とはしゃぐ子供達に混じって、こちらもマジクールを冷やし、リスタート。
ここから数分は登りだ。
平坦な道を少し進み、最後は緩やかに登る。
13:31 富士見平小屋
中に入り、増富の湯の割引券をもらった。ヨッシーさんの写真をパチリ。
13:42 ここの冷たくて美味しい水が楽しみなんだよね(^^)/ 先ほど飲みきったペットボトルにたっぷり入れた。
淡々と降りる。画像に写っているのは数分前天鳥川で見かけた方だ。
しまったぁ。これじゃぁ瑞籬山荘へ降りてしまう。行き過ぎてしまった!(間違えその1)
実は4年前と同様に分県別登山ガイド(リンクは「新」だが古いバージョン)のコピーをポケットに入れていたが、何処かで落としたらしい。
なので、4年前の記憶、出発前に見た自分のレポが頼りだった。これが間違えの基だった!
数分登り返して正しい分岐へ。富士見平小屋のゴツいジープが停まっていた。
この林道を数分進むと芝生公園を示す分岐があるんだよね・・・
そうそう、樹間からイワイワが見えるんだ。
お~、ここは崩れてる・・・
そもそもこんなところ見たこと無かったよね。それにもっと早く気付かないと!
数分後、元気に降りてきた子供達の姿を見てはっきり分かった。また行き過ぎたのだ!(間違えその2)
数分来た道を戻る。林道なので緩やかな登りだが、気持ちは滅入っていた・・・
そうそう、この分岐は上からは見えにくい角度に立っているんだよ。そこのところはボンヤリ覚えていたんだけどなぁ
ここから先は記憶にあった。割と整備されたコースを淡々と進んだ。
この面白い形の木も記憶にあった。
撮るのを忘れたが、『左 みずがき林道、右 芝生広場』を示す指導標を右へ
芝生広場を示す分岐は朽ちて倒れていたが、4年前の記憶の通り、右へ。
この橋はホント怖かった。今にも折れそうなのだ。(^^;)
『左・みずがき林道、芝生広場、右・芝生広場』を示す分岐を左へ (4年前の画像)
とここまでは4年前の記憶、見てきたレポを覚えていて、上手くいった。
15:11 舗装路へ
この舗装路を右へ数m進む。右側にこの案内板があった。これを見ると右下にPがあるように見えたのだ。たしか4年前は割と早く着いたはず・・・
なんだ。間違えていたのかと思い、来た道を逆へ
アスファルトの照り返しがキツい路を10分ほど進んだ。今度は特に誰かに出会ったわけでは無いが、いくら何でも間違っていることに気付き、来た道を引き返した。いくら何でも3回も間違えるとは(>_<)
そうそう、駐車場からはこの角度で瑞牆が見えるんだよ・・・
先ほど15:11に通った所を通過して間もなく駐車場へ到着したのが15:41。
レポを作りながら分析すると富士見平小屋からほぼ2時間掛かった。4年前は13:11に小屋、14:26に駐車場だった。 つまり1時間15分。今回は3度間違え、4年間より45分も余分に掛かってしまったわけだ。(>___<)
これってトレーニング?
なわけないよね~
話しを戻してと・・・
朝は涼しいくらいだったが、今は30度近くになっていただろう。従って車内はサウナ状態!
周りに人も居たし、暑い車内で着替えることはせず、階段を上ってトイレへ。ここの多目的トイレは広くて着替えには最適なのだ。
とりあえず上を脱いで水道の水で身体を拭き、新しいシャツを袋から出した・・・
暑ぅ!
新しいシャツを着るとたちまち汗が・・・
これから似たようなシチュエーションになりそうなときは、車中泊用のアルミで覆うようにしよう。いやいや勉強になったね。
タントに戻って、暑い車内ではなく、車の後ろの日影から速報をアップした。間違えも含め、充実した山行だったということで・・・
明日まで休みなので今日は風呂に寄って行ける。狭い林道を延々降りて、増富の湯へ (16:43着)。
平日だが、第一駐車場はそこそこ埋まっていた。ここまでの運転で先ほど着替えたばかりのシャツは汗だくになったため、さらにもう一枚を持って行くことにした。
入浴料金は50円割引で770円也。
入浴客は数人いただけ。空いていて快適だった。
しかし、誤算だったのは今日は平日で食堂は16:30で営業終了。さらに休憩室も17:30までだという。畳の部屋で仮眠することは出来なかった。
アイスを食べて椅子でまったりするのは15分が限界。周りにお客さんも居なくなってきたので18時前に外へ。
幸いもう夕方で車内はそれほど暑くなかった。まだ運転する気分になれず、再びシートを倒して20~30分程仮眠。
さて、これから帰らなければならない。
行きは日曜日だったので、ETC割引が発生したが、帰りは平日なので、須玉や韮崎から帰るとその分が勿体ない。
仮眠をとって元気になった分は下道を使い、途中から高速に乗って日付をまたぐ頃に八王子を出れば深夜割引が発生する訳だ。
後はナビに従って、ひたすら下道を進んだ。途中すき家で夕食をとり、甲府の手前から20号へ。甲府市内から笛吹市内はそこそこ交通量があるものの、それ以外は順調。
20号沿いにある道の駅甲斐大和でトイレ休憩、駐車場の端で再び1時間ほど仮眠。これが気持ちよかった(^^)/
大月から中央道に入り、談合坂、藤野で時間を調整し、12時を過ぎた頃に八王子を通過。国立府中を出て、12:50頃帰宅。
北岳を下山した後、芦安近辺で入浴し、仮眠。深夜に出発し、ETC割引を使うつもりだったので、これも予行演習ということで・・・
※7.30 テンプレートを変更しました。
相当滅入った事でしょう。
次回はアズマシャクナゲ、紅葉のみずがき林道
不動滝の氷瀑の時期にリトライして下さい。
お疲れ様でした。
ここは夏に行くことが多いのですが、
「紅葉のみずがき林道」は是非見てみたいです。
私はいつもみずがき山荘からで、この公園からは1回しか登っていないのですが、
どうもこの公園を脱出するのが迷路のようで…
たぶん、地元民は夏は暑くて近寄りませんよ。
公園の中もそうですが、レポにあるようにあの地図が分かりにくいんですよ。もう少し何とかならないんですかね。
>地元民は夏は暑くて近寄りませんよ。
駐車場に停まっていたのは県外ナンバーばかりでしたね。