望の富士山(blog版)

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h26.12.7 石山の路、深山の路から富士の展望 (7日その2)

2014-12-08 21:09:38 | 山歩き

yamarecoで見つけた石山の路に氷の結晶があるという情報の通り、今回は石山の路へ。ここを訪れるのは4年ぶり。あの時は下山に使ったので、登りに使うのは初めてだ。

残雪はあるが、軽アイゼンを使うようなところは無かった。登山道の脇をよく見ていたつもりだが、氷の結晶は見つけられない。

誰にも会わない。それにラジオも無いのでホントに静かだった。それに初めて通る路のようで、新鮮な気分だった。

ここまで来て、石山の路っぽくなり、ようやく4年前にここを降りて来た記憶と繋がった。

もう300mも登ったの?楽な登りで全然感じなかったよ。

んん、分岐か?4年前ここを通ったはずだが、記憶がないな~

左は通行禁止の表示が有った。ここを右折。

多分あの3つのピークが三頭山なんだろうね。

んん、この感じ・・・そろそろ

ほら、見えた~。

4年前は11月で、木々に葉が残っていたので、ちらちら見えるだけだったが、今日はこの通りだ。デジイチを首に掛け、見通しの良さそうな所を探した。

このように伐採された所もあった。

ちょこっと前景を入れたいよね。

小さなアップダウンがあった。

そうそう、ベンチもあったよね。

このベンチから富士は見えにくかったが、左側の山々はずらり見えた。う~ん、どこかな?

この時点では分からなかったが、どうやら一番高いのは先月歩いた御正体らしい。

さらに進む。お、標柱が見えた。

そうそう、この分岐は思い出した。ここまでがギリギリ都民の森で、左に向かうと西原峠方面だ。いつかここも通ってみたい。

パンを食べて一休みしながらデジイチタイム。

これを撮っている頃、白人男性が同じ方向から追い付いてきた。石山の路を通る変わり者がここにも居た。

ムシカリ峠はまだかと尋ねられたので、大分先だと答えた。彼はあっという間に見えなくなった。

こちらもリスタート。そろそろ腹も減ってきた。

前回は無かったと思うが、それなりに年季の入ったハセツネの標柱。

この少し先が1400m地点。『深山の路』の表示が有った。

 

お、ここは

この下品ないたずら書きは4年前のまま。つまりず~っとほったらかしということ。ここまでお金がまわらないのだろうが、何とかしてほしいな~

ここは展望が無いので先へ。

三頭山が近づいてきた。この付近でラジオの音が下から聞こえて来た。恐らく年配のハイカー・・・

ではなく、比較的若い男性だった。私もラジオをスピーカーにすることはあるが、他の人が居たら切るか、ボリュームを下げるようにしている。これってどうなのかな~

急坂を下る

お、避難小屋が見えた。

小屋には壮年の夫婦が休憩中だった。ここに泊まったのかと尋ねると、都民の森の少し下に停めて歩いてきたという。

おそらく激混みの山頂はもうイイ。ここでランチにすることにした。日影はそこそこ寒いのでモンベルダウンをウェアの中に着込み、お湯を沸かした。

ダンナさんにシャッターをお願いした。

余ったお湯でコーヒータイム。う~ん、美味しい。

夫婦は数分後、出発していった。せっかくなので、小屋の中もパチリ。きれいに保たれている。

今週末はふたご座流星群。ここに泊まって星見をする人もいるのかな~

おお、バッチリ氷点下!寒いはずだ。やはり私にはここで泊まる装備も気力も無いね。

午後は立日橋でダイヤを狙いたい。もう降りることにしよう。さて、この薄雲がどうなるかな~

続く。

 

 

 

 

 

 

 

 


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