h28.3.29 府中市東郷寺の枝垂れ桜

読者登録しているクリスタルさんのブログで「東郷寺の枝垂れ桜」が28日にアップされた。実はタイトルを見ただけでは気付かなかったが、「京王線多磨霊園駅から徒歩５分」とある。府中市に住んで40数年経つが、このお寺の名前は初めて聞いた。早速ググってみた。

wikiから抜粋。

聖将山東郷寺（とうごうじ）は、東京都府中市にある日蓮宗の寺院。東郷平八郎の別荘跡に建立された。

境内東側にある山門は荘厳かつ巨大なもので、2010年度の東京都選定歴史的建造物に指定されている。昭和15年（1940年）に建立、設計者は著名な建築家・建築史家の伊東忠太である。のちに黒澤明監督の映画『羅生門』に登場する門のモデルになったといわれる。

門前に枝垂桜（しだれざくら）の大木が数本ある。日蓮宗の総本山である身延山久遠寺から苗を移植したもので、春には満開の花を咲かせる。木によって開花の時期に若干ずれがあるが、ソメイヨシノより早く、3月下旬にはほぼ満開となる。

 

29日午前中は市内で所用があり、それを済ませてから正午過ぎに自転車で現地へ。スマホのナビに案内してもらえばバッチリだ。

13時少し前に到着するとシニア世代中心の観光客で賑わっていた。ゴツいカメラ、三脚を持ったカメさんも大勢居た。

薄雲が広がっていたが、青空が見えた際にPLを効かせて撮影。

28日夜の雷雨で花が落ちてしまい、葉桜になったものも多かった。キレイなところを選んで撮影。

山門を入れてみた。WBをいじると違う色合いになる。上が太陽光、これが日陰だったかな。

 

山門から見下ろして

わざとカメさんを入れてみた

電柱と比較すると枝垂れ桜の大きさがわかるだろうか。

 

30分ほどで撮影終了。

 

別の所用を済ませた後、15時過ぎに再び撮影する気になったが、府中市桜通りのソメイヨシノはまだ３分咲きといった感じであまり写欲が沸かなかった。

府中第一小学校の前で。このソメイヨシノは他よりも開花が早い。ところで、この鳥は何？　ヒヨドリだと教えていただきました。

農業高校前で

 

 ちなみに昨年3月31日のレポ。今年はちょっと遅いかな。

明日、明後日と気温が上がるので一気に開花も進んで華やかになるだろう。