タントに戻り、ブランチ!我ながらホントに燃費が悪い
最近オニギリを風景に入れるのがマイブーム♪ バッチリ凍ってる。
登山の準備をしていると、タントの隣の車から賑やかなベテランさんグループが出てきた。話しかけると彼らも長者と天子をつなぐとのこと。上で会いそうだ。彼らの方が数分早く出発していった。
こちらはヒートテックを着ていたので、山用のインナーに着替えたい・・・
※ ヒートテックは街着には良いけど、汗をかいた後ピタっとしてしまうので山には向きません。
田貫湖の公衆トイレはキレイに改装されていた。丁度キャンプ場の管理人さんが掃除中だったので、着替えが出来る場所を訪ねると、多目的(車いす対応)トイレを案内された。ありがたく協力金100円をボックスへ入れた。
8:03 出発!
10分ほど木段登りで別の登山口からのコースと合流。暑くなったのでフリースを脱いだ。
東海自然歩道らしい登り。先ほどのベテランさんたちが見えた。
8:35 ベンチのある広場。ベテランさんたちが休憩中。まだ歩き始めて30分だ。こちらは休まずに上へ。
8:43 休暇村からの登山道と合流。丁度ソロ男性が登ってきたところだった。
8:58 よし、これで2/3来たってことだな。
ササヤブがちらほら。日陰にはデカイ霜柱も残っていたが、日が差してまぶしい位だった。
そろそろだよな~と思ってからが長いんだ。
9:35 到着!
田貫湖側から登ってきたのはh17年3月以来・・・ってことは8年ぶり!
誰も居なかったのでポケット三脚&セルフタイマーで記念写真。この山頂も5回目だ→登山の記録
今日も富士見日和だ~
南アルプス側も展望が良い。
休暇村から登ってきたソロ男性が到着した。彼の記念撮影を引き受けた。その数分後、先ほどのベテランさんグループも到着。一気に賑やかになった。勿論(?)彼らの記念撮影もかってでた。
「ほら、あれ見てみろよ!」ベテランさんたちの一人が声を上げた。グライダーを見上げて撮ったことはあったが、横または見下ろして撮ったのは初めてかも
10:02 天子ヶ岳に向けてリスタート
ベテランさんの一人(後で名前を聞いた。静岡市から来ているYさん)と話をしながら歩いた。彼は約40年前、高校生だった頃に静岡から彼女と一緒に電車、バスでここを歩いて以来、久々に来たとのこと。
N「それが今の妻だってオチですか?」
Y「いや、違うよ。今はどうしているんだろうね。」
「会わない方が良いぞ。今あったらバーちゃんだ。なにしろ俺たちと同世代だからな」と別の仲間さん
リタイヤする年代になっても楽しく山を歩けたらいいな~・・・
天子ヶ岳への鞍部へは結構下る。
10:22 鞍部に到着。上佐野への分岐にもなっている。
Yさんは仲間の到着を待つようなので、先に行かせてもらった。
ここからは600mしかないが、結構な急坂だ!
木々の間から南アルプスが見えている・・・
デジイチタイム~
このガレは七面山か?その向こうは?
手前は昨日歩いた山々のどれかだろう。向こうは塩見だろうか。
撮影中にYさんたちに抜かれたがまあイイだろう。山頂までそれほどかからないはずだ。
まだまだ登る!
この辺は横移動。
10:46 天子ヶ岳山頂到着。すぐに左(東)側の展望台へ。
先ほどの休暇村から登ってきたソロ男性にシャッターをお願いし、こちらも記念撮影を引き受けた。
この山頂は3回目だ。
デジイチタイム~
Yさんたちの居る方へ場所を移し、ランチタイム♪
Yさんにシャッターをお願いし、名刺を渡した。
私が富士を見る山歩きをしていると話すとYさんからオドロキの話が・・・
「私はネパール病なんですよ。望さんが富士を好きなように、向こうの山々を見に行きたくなっちゃうんだ。」
山で多くの猛者に会ってきたが海外の山を歩いた人と話したことはあまりなかった。Yさんたちは往路を戻るそうなので、これでお別れだが、また話の続きを聞いてみたいものだ。
11:30 リスタート ほんの数分で芝川への分岐
木々の間に富士を見ながら進む。東海自然歩道で整備された長者ヶ岳とちがい、こちら側は歩きにくい。
良さそうなポイントを見つけてはデジイチタイム~
グライダーはゆら~りゆら~りと気持ちよさそう。(あ、やりたいなんて思ってませんよ。)
この前後で5人のグループ、3人のグループ(だったかな)と出会った。この道は登りに使う方が達成感はあるだろうな。
その後はジグザグに付けられた道を下る
しゃれたベンチだね。前に通ったときは無かったのか、それとも気づかなかったのか。
テルモスのコーヒーを飲んで一休み。
木々の間から富士が見えると元気が出る。
急下り・・・そうそう、思い出した。もう少しで林道に着くはず
12:45 林道へ 古い道標だが・・・60分かな?エアリアを見る限りそんなに近くないけど
まあまあ(?)舗装された林道を進む
んん、なんだここは・・・ 近づいてみた。グライダーが着陸する広場のようだ。
近くに居た大柄な男性に話しかけた。
「私も最初は怖かったけど、今は楽しいものですよ・・・」
「海からの風がここの山々に当たって上昇気流を起こして・・・」←丁寧に話してくれたのだが、記憶が曖昧
グライダーで飛ぶためには実技と気象についての勉強も必要らしい。
田貫湖へのルートを聞いてリスタート
エアリアに載っていた『山之神』
まだまだ続く林道歩き・・・
舗装道に出た。
んん、
無い。
帽子が無い!(またか)
これです↓
風が吹いてきたら被り、暑くなったらポケットに入れを繰り返していたのだが、ポケットにあるのは手袋だけだ。先ほどのグライダー広場(?)までは確実に覚えているが、そこからの林道歩きのどこかで落としたのだろう。随分長いこと歩いてきたし、もう疲れて探しにいく元気もなかった。
家に帰れば普通のニット帽はあるが、この帽子はひさしと耳当てがあって便利だったし、愛着もあったのにな~・・・元日のコッフェルに続いて、今日もやっちまったか。(T-T)←これの使い方あってますか?
ダメージをうけつつ、先へ。
この付近はあちこちに『天子の森キャンプ場』の表示が出ていた。現在位置を確認。もうすぐコテージ、その奥は田貫湖だ。
んん、ここを登るのかな コテージの裏側へ出た。
窓富士!
子供がフリークライミングに挑戦していた。→田貫湖ふれあい自然塾
田貫湖畔へ。左の看板には『散策歩道の整備をしています』とあった。
レンタサイクルを楽しむ親子連れやカップル、ジョギングを楽しむ若者とすれ違った。
でかいザックを担ぎ、山靴を履いた私は浮いていただろうな~
13:54
噂に聞いていたが、ここのデッキは改装されてキレイになっていた。家族連れやカップルで賑わっていた。
勿論デジイチタイム!
WBを変えて遊んでみた。
さて、タントに戻ろう・・・
湖畔は釣り客も多い。午後になった今でも湖面の1/3位は凍っているのだが、魚たちはその下を泳いでいるのかな。
んん、この逆さも面白い!
またまたデジイチタイム
楽しくってなかなか帰れないよ~
14:34 ようやくタントへ
さすがに満足した。もう帰ろう!
翌日成人の日は天気が崩れるとの予報が出ていたので、3連休中日をはいえ、きっと高速は進まないだろう。ナビを一般道にすると、139号を本栖湖方面に進み、大月から20号経由との案内が出た。
下道も込むことを覚悟して進んだが、意外に順調だった。さすがに疲れていたが、コンビニで寝るなどの休憩は取らずに19時過ぎに帰宅することが出来た。
土曜日の篠井山オフ会、そして日曜日の田貫湖や長者登山と良い天気に恵まれ充実した2日間を過ごすことが出来、大満足だった。
・・・
奥様がコメをくださってますね。ありがとうございます。
>当日は山頂まで、ほとんどどなたにもお会いしなかっ
>たので、
こちらも驚きました。皆様にお会いするまで誰にも会っていなかったのです。私が登った過去3回とも、殆ど誰にも会っていなかったに、この日は大勢の方々と会い、驚きました。知らないうちに人気が出ていたようです。
また、ステキなご家族のことはマーチさんと噂しながら下山しました。竜ヶ岳に登る途中でくしゃみが出ませんでしたか?
>写真撮影のテクニックなど載せてくださってるので、
>とっても勉強になります。
お恥ずかしい・・・自分がそのときどう撮ったのか、思い出せるように書いているだけです。他の方の参考になんて思ってませんから。
また皆様とどこかの山でばったりなんてことがあるとイイなと思っています。
当日は山頂まで、ほとんどどなたにもお会いしなかったので、
天ヶ岳の山頂で、望さんとお友達のお二人に会った時に、
本当にホッとしたものです
望さんのブログ、富士山のお写真、本当に綺麗ですね~
写真撮影のテクニックなど載せてくださってるので、
とっても勉強になります。
また、今後もブログに立ち寄らせていただきます~。
この冬もまだまだたくさんの富士山の写真、撮影してくださいね
来週火曜日は雪マークが出ています。今年はまだまだ凍るかもしれませんね
この光景は凄いかも。
それにしてもドピーカン!
翌日のドカ雪が信じられないね。