望の富士山(blog版)

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h27.7.19 イワイワを越えて大展望の釈迦ヶ岳山頂へ (19日その2)

2015-07-20 09:35:55 | 山歩き

大石公園を出発し、若彦トンネルを通過。いつもの林道へ。台風の影響で木の枝などが沢山落ちていたが、車の通行には問題ない程度だった。

今回のルートは昨晩見つけたヤマレコを参考にした。(許可を取っていないのでリンクを貼っていない。)

スズラン峠の巨大駐車場に車を停め、水ヶ沢林道を30分ほど降りて登山口へ。北上し、檜峯神社からのルートと合流。東へ進んで、イワイワ、ロープのルートで釈迦ヶ岳へ。その後どんべい峠へ降りて、そこから黒岳へ。スズラン峠からスズラン群生地を経て駐車場へ。

というものだ。

到着した駐車場は一台も停まっていなかった。スズランの無いこの時期ならこんなものか。

車内で着替えを済ませ、日焼け止めを塗り、マジクールを首に巻いた。

そして今日はおニューの登山靴のデビュー戦。

今まで履いていたメレルの登山靴(画像)は4年前の乾徳山以来愛用していたが、最近はゴアテの威力が落ち、靴底がすり減って来た。このままで南アルプスはちょっと不安があり、コージツの店員のアドバイスを基に買ったのがバーグハウスのこれだ。

歩き始めは違和感があったものの、その後は新しい靴であることを忘れるくらいだった。イイ買い物だった。

7:34 スタート。

林道を緩やかなに下る。その分登らないと行けないんだよな~

んん、向こうに見えるのは南アルプスではないか!

今撮っておかないと上で見えるかどうかわからない。デジイチタイム!

この時点ではモニターが見えにくく、何が写っているのか分からなかった。

どうやら赤石付近

この印象的なフォルムは悪沢だ。

8:02 登山口へ

舗装の急坂! 百蔵みたいだ(T_T)

振り返るとこんな感じ。それにしてもなんでこんな所を舗装にしたんだ。税金の無駄遣いだよね。

8:23 ようやく土の路へ。

前述のヤマレコの方が書いていたので、私も登山者カードの箱の中を覗いてみたところ、6月に登った方のものが残っていた。通報が無ければ探さないということだろう。

ちなみに私は自宅に前述のルートを残してきただけだ。奥多摩駅など、直ぐに回収してくれそうな時には必ず出しているが、こういう山中の箱に出すことの意味ってあるのかな~

スポドリを飲んでリスタート。おいおい、結構大変だなこれは。

この付近で直登は終わり、ジグザグに付けられた道を進む。

8:48 稜線へ。この分岐には『釈迦ヶ岳35分』とあった。この標柱は随分ぼろくなっていた。(8年前

東へほんの数分。

そうだ、8年前は山頂を諦めて、この標示を下ったのだ。

ピンクテープを頼りに進む。8年前はこの辺まで来たのか?覚えていないな~

ここは両手を使ってよじ登らないと進めないだろう。ここで手袋をはめ、ステッキをしまった。大変だが、このイワイワを求めてきたのだ。

この辺はちょっとトラバース気味。

お、展望が開けた。

富士も! デジイチを出したい衝動を堪えた。あと少しで山頂なのだ。

おお、ロープ。これが色々なレポで見たアレか! 思ったより高度感は無かった。ただし、ここを下るのは勇気がいるだろうなぁ。

ロープを越えれば直ぐ山頂かと思っていたが、甘かった。まだ先へ。

あれれ、だいぶ雲が出てきた・・・

ウスユキソウ!

あと少しで上か?

9:26 山頂へ!

誰も居ないかと思ったら、60代位のソロ男性が出発の準備をしているところだった。彼は(も)この後黒岳を目指すという。

記念撮影をお願いした。

勿論デジイチタイム!

山頂付近は強風。三連休で登山者も多いだろうが、上は大変だろうなぁ。

黒岳とその奥は三ツ峠

左は十二ヶ岳、中央は節刀ヶ岳。

そしてお目当ての南アルプス。雲が出てきたのは仕方ないね。

その右(北)

さらに右

五丈岩!

雲の切れ目を狙ってみた。今朝も撮ったが、悪沢

あのギザギザは鋸岳? ということはその左が仙丈・・・違うかな~

キレイな蝶々が沢山飛んでいた。それを撮りたかったが、動きが早すぎて無理。蜻蛉は撮ることが出来た。

新旧山梨百名山の標柱

オニギリで一回目のブランチ。

続きは午後アップします。

 

 

 

 

 

 

 

 

 


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