望の富士山(blog版)

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h28.7.16 せっかく担いできた三脚を駆使してみた (16日その2)

2016-07-17 23:51:53 | 山歩き

12:14 急傾斜の鉄階段を上る。

多くのハイカーで賑わっていた。

他にもイワタバコが見つからないか、めぼしい花は無いか、足下や水辺を凝視しながらゆっくり進んだが収穫無し。3月はあちこちでハナネコを見つけ、ウハウハだったんだけどなぁ。

トイレ前のテーブルへ。十数人がランチタイム中だった。

アツアツのカップルが座っていたテーブルの隅に入れてもらった。

今日のランチはチキンラーメン。コッフェルに入るように砕いて入れたが、これがやり過ぎだった。折れた麺が短くなって、すするのが大変だった。そのうち箸で少しずつ食べるのが面倒になり、最後はスプーンを使うことにした。水加減はうまくいって、久々のチキンラーメンはそこそこ美味しかったのだが、課題が残ってしまった。

デザートのゼリーを食べ、さらにコーヒーを飲んだ。こうしてザックも軽くなり、満足してリスタート。

相変わらず人が多い。

 

このままでは綾広の滝まで着いてしまうことに気付き、せっかく担いできた三脚を活かせる場所を探すことにした。

うん、なかなか良いぞ・・・と自己満足。

倒木の苔むした雰囲気が気に入ったのだが、あまり表現できていない。

少しひいて

レポのタイトルにした割にはこれかいという出来で申し訳ありません。m(_ _)m

 

相変わらず目立つのはギンバイソウのみ。でも、この独特なフォルムは気に入った。

何人かがカメラを向けている。あの大岩の前にあるのがお浜の桂か。前回は気付かずに通り過ぎていたよ。

近づくと「樹齢300年、樹高38m、目通り4.0m」と表示されていた。この撮り方じゃ伝わらないね。

大木から綾広の滝はほんの数分で到着。

ここも多くの方が記念写真を撮っていた。順番を待って三脚をセット。

ビジターセンター係員さんの情報では「この付近にもイワタバコが咲くが、八代の滝よりも開花が遅い」とのこと。ひょっとしてと思って探したが、やはり見つけることは出来なかった。

14:29 リスタート。

滝を見下ろせるイイポイントに気付いたが、もう三脚を立てる気力は無かった。

 

階段を上りきって大岳山からの登山道に合流。

再び長尾平へ。

 

神社へ。ここで泥だらけのスパッツとステッキをしまった。

 

ビジターサンターに寄り、小用を済ませ、係員さんにデジカメの画像を見せながら今日の様子を報告した。

ケーブルカー滝本駅からのバス時刻をチェックし、今日も参道を歩いて降りることにした。3月はダッシュで駆け下りたが、今日は余裕を持って歩くことが出来た。

薄暗い参道は2度登ってくる地元車とすれ違っただけ。この時間に降りる人は居なかった。

そういえば、今日は自分の格好を撮っていなかった。あ、いつもと同じか。

ケーブル駅を通過し、バス停まであと少しと言うところでヤマユリを見つけた。この派手なお花は今シーズン初見だ。

バス発車の7分前に到着。ペットボトルのスポドリを飲みきった。

自分がベンチに腰掛けた数分後に、ケーブルから降りてきた様子の集団が到着した。

バスはあっという間に満員になり、定刻に発車した。

バス停では圏外だったが、御獄駅が近くなる頃に、アンテナが立ち、御獄駅発のダイヤを調べると次は数分後。

そして、バスの運ちゃんからもホリデー快速に連結するとのアナウンスがあった。

これでバス停側のセブンで着替える案は無くなった。これに乗れば乗り換え無しで国分寺まで行くのだ。

ホームではホリ快が待っていた。前方の数両には空席がなかったものの、後方まで行って席を確保できた。

冷房の効いた車内に入って直ぐ、自分の汗の臭いに気付いた(>_<)

幸い自分の両脇には誰も居なかったが、この後に乗ってくる人は嫌な思いをするだろうなぁ。ま、イイか。寝ちゃえ!

アラームを国分寺到着の2分前にセットして目を瞑った。

青梅で大勢乗ってきて、自分の両脇には男性と女性が座った。こちらは先に座っているので、臭いヤツの隣に座るのは彼らの自由だ!

なんて強気になれるはずも無く、両隣の様子をうかがっていたが、気にするそぶりを見せなかったので良しとしよう。

寝過ごすこと無く、国分寺駅を降り、早足で帰宅。

シャワーを浴びて、スパッツなどの汚れを落としてから洗濯機を回した。

洗濯が終わるのを待ちながら、オールスター第2戦を観戦。指のマメをつぶして投げることは出来ない分、打者大谷がどれだけやるのか気になっていた。試合前のホームランダービーこそ不発に終わったものの、ホームランとあわせて猛打賞、MVPを獲得した。(日刊スポーツ記事)

今シーズンの日曜日午後は土曜の分のレポを作りながら、大谷登板試合を見ることが恒例になっていたが、こうして打者としても大活躍を見せてくれた。日ハムファンとしては満足なのだが、あと何年日本に居てくれるのかも心配になってきた。

まずは明日からの後半戦も頑張ってもらって、ソフトバンクを追いかけてもらいましょう!

 

 


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