望の富士山(blog版)

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h27.9.20 金峰山山頂から早朝の風景 (20日その1)

2015-09-22 15:02:23 | 山歩き

3:45 弱めのアラーム一発で起床。

とりあえずザックやカメラマンベストなどの荷物をもって1階へ。常夜灯(?)がボンヤリ点いていた。

先客が一人。食事の準備をしていた。同じ目的なのかと尋ねると5時前に出て、甲武信岳を目指すという。おお、ここにも猛者がいた。

とりあえずトイレへ。空は曇っていて山々が見えるかは微妙な感じだった。

個室は洋式(facebook)、とてもキレイだ。イマイチの出だったが、まぁ仕方ない。

小屋に戻り、すぐに出発できるようにザックを整理し、更衣スペースでタイツと半パンに履きかえた。さらにレインウェアのズボンを履いた。出来る範囲の防寒と言うわけだ。

数分後に若いカップルが降りてきた。さすがは山小屋の宿泊客だ。日の出まで1時間半以上あるのに動きが早い。

2階に戻り、Tさんを起こした。昨晩は早く起きた方が起こす約束になっていた。彼は直ぐに出られるように準備してあったという。ほんの数分で降りてきた。

まだ食欲は無かったが、総菜パンを一つ水で流し込んだ。山頂まで30分ほどとはいえ、エネルギーを補給しないとね。

4:20頃にはしんちゃんも降りてきて、1階の灯りが点いた。彼にお礼を言ってから出発したかったが、忙しそうなので控えた。

4:30 Tさんにお願いし、出発前の記念撮影。

昨日降りてきた路を歩き始めた。

未明の時間だが、殆ど風が無いため、それほど寒くない。

Tさんはヘッデン歩きが初めてだという。普段はクマ鈴にラジオをスピーカーにして歩いていることや、未明の風景を見ると病みつきになることなどを話しながら進んだ。

数分後、後ろから話し声が聞こえてきた。先ほどの若いカップルだろう。

途中からTさんに先に行ってもらった所、あっという間に背中が遠くなった。やはり彼は早いのだ。

4:58 五丈岩の前へ

お~、なんてこったぁ。ガスって何も見えな~い(>_<)

登っているときは感じなかったが、ここは風の通り道なのだろうか、そこそこ風が吹き、寒い。大急ぎでモンベルダウンを着て、その外側にウィンドブレーカーを羽織った。

Tさんと残念ですねなどと話し、このままではどうしょうもないので、まずはお湯を沸かして、朝食のアルファ米の準備を始めた。

その頃・・・

5:20 あ、見えた!

ゴリラポッドで固定したが、なかなか難しい。やはり頑張って三脚を担いで来れば良かったか。(昨日はいっぱいいっぱいだったのに贅沢だね。)

見えたのは数秒、またガスの中に隠れてしまった・・・

「こっちの方がスゴいですよ」Tさんの声で東側へ移動した。左側が朝日岳辺りか。

南アルプス方面

やはり富士を狙いたい。

位置を変えながら。

瑞牆山と八ヶ岳

小屋で朝食を頼んでいるTさんとはここでお別れ。

ゴリラポッドにコンデジを固定してパチリ。役に立った。(^o^)

続きますよ~

 

 

 

 

 

 

 


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