ユニコムかつしかつれづれ日記

NPO法人ユニコムかつしかのパソコン教室活動などのよしなしごとを、そこはかとなくゆるりと書きしるしてまいります

ワードかエクセルか

2014-11-14 | 日記

 

テクノ講習会のアンケート回答をエクセルで整理してみました。

Webアンケートなので、サーバーのデータベースからcsv形式でダウンロード。

それをエクセルで読んで、関数やグラフを使って傾向調査します。

 

回答率7割・・・・まあ、こんなところでしょうか。

アンケートの回答を拒否する人もいるようですが、理由を直接訊いたことはありません。

課題を改善するために取っているわけですから、できれば協力願いたいところです。

 

これから先も使うので、フィルター機能での抽出ではなくて、関数を使って抽出。

こうしておけば、回答データが増えてもそれを追加するだけで、傾向がわかります。

世代別、男女別、職業別などの複数条件で抽出すれば相関性も見えてきます。

 

ところが、現役の頃と違って、あまりエクセルを使う機会がありません。

複数条件に合致するレコード件数をカウントするには?

そのたびにヘルプで調べてIFCOUNTS・・・・お~、最後のSは複数のSか?

 

グラフもふだんあまり使わないので、この際だからといろいろ使ってみました。

男女別の世代ピラミッド型のグラフに挑戦・・・・いま一つ気に入らない仕上がりでした。

わりと面白かったのが2重ドーナツグラフ、真ん中の穴の大きさを簡単に変えられます。

本質的な機能ではありませんが、穴の大きさは見た目にも大事!

 

ところで、エクセルは仕事ではよく使いますが、家庭ではほとんど使いみちがありません。

住所録、金銭出納簿、健康管理・・・・せいぜいそんなところかと思います。

一方、ワードは基本がワープロ、日常生活でもそれなりに使う機会が多くありそうです。

 

今回、整理して見て、それが数字的にも裏付けられたようです。

ワードを受講する人の動機は、仕事で必要とする人とそうでない人との割合が半々。

それがエクセルになると、4人のうち3人までが、仕事で必要という回答になります。

ビジネス講習にシフトする鍵の一つは、エクセルコースの強化にあるのでしょう。

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