昨日は、指導者養成講座の最終日。
シニア情報生活アドバイザーの認定試験が行われました。
合格するとニューメディア開発協会(略してニュー協)から認定証が発行されます。
毎週土曜日3時間×8回、2か月かけての講座、その最終日が認定試験です。
今回の受験生は女性1名、男性2名の計3名。
ニュー協からの立会い試験官の挨拶のあと試験が開始されました。
最初は一人15分の持ち時間でのプレゼン試験です。
パソコン初心者に、パソコンの便利さ、楽しさを訴える、が基本テーマで、内容は自由。
話し方、態度、資料の作り方などが採点項目ですが、聴きながら内心で、皆さん、合格!
続いては45分間の実技試験。
ペイントで絵を描く、メモ帳で文章を書く、メールの設定、送受信など5項目。
これは時間内に正しくできれば合格です。
最後に20問の筆記試験が1時間。
その間、立会い試験官、指導講師2名+わたしが近くの喫茶店で2科目の1次評価。
指導講師2名、試験官ともに合格点、ニュー協へ結果を送って合否が判定されます。
合格者が5,000名を越えた、と立会い試験官が言っていました。
わたしもかつて試験を受けた身です。いま、番号を見たら1783号。
10年ほど前ですから、その間で3倍近くに増えたことになります。
筆記試験終了後、懇親会。
試験の結果はさておき、色々な話題で持ちあがり、散会したのは7時を過ぎていました。
今日、休日返上で、指導講師2名が筆記試験の採点をやってくれる予定です。
3名のうち2名が、筆記試験は自信ないなあ、と漏らしていましたが、どうなのでしょう?
ぜひとも全員合格、入会してもらって指導者として活躍してほしいと思っています。
当NPO法人もだいぶ高齢化、これからは若手のシニアに大いに期待しましょう。