自転車に乗ろうとして、ハンドルが少し歪んでいることに気が付きました。
風で倒れた拍子に曲がったものとみえます。前輪を股ではさんでえいやっ!
好天、小春日和の穏やかさかが心地よい昨日、今日です。
自転車のゆがみを直す小春かな
これは蕪村の本歌取り・・・・元の句は、古家のゆがみを直す小春かな。
陽射しに誘われ外へ出て、雪に備えて古家の修繕でもしようか・・・・そんな光景。
小春というのは女房の名前・・・・ではなく、旧暦10月の異称。
今日は旧暦でいうと、奇しくも10月1日。まさしく小春日和です。
二十四節気では立冬が過ぎて小雪、そのあとが大雪、冬至と続きます。
この頃の穏やかな好天を日本では春に喩えますが、西欧では夏に喩えるようです。
よく知られているのが小春日和の英訳であるインディアン・サマー。
ドイツなどでは「老婦人の夏」と言うそうです。ふ~ん、ところ変われば品変わる。
定数のゆがみ直さず散る小春
ネットでバンザイ三唱の動画を見て、バッカじゃないの、とカミさん。
それにしても、御名御璽、どれだけの人が、この言葉を理解しているのでしょうか。
さっそく、フライング万歳解散と名付ける人もいるようです。
恒例の○○解散、やはり、延命解散がぴったりでしょうか。
失敗隠し解散というのもなかなか魅力があります。
ふたたび自民党の一人勝ちに・・・・なってほしくないですね。
歴史認識という大きな問題を直視しない今の政権では危うい。
米ロ中韓、こと歴史認識については同盟国、日本は世界を敵に回すかも。
小春日に散ってもどらぬ霜月桜