長野県北部に震度6弱の大きな地震。
倒壊、全壊した家もあったのに、死者が出なかったのは幸いでした。
そのあたりに原発があったら・・・・いまは地震から真っ先に連想するのは原発です。
カミさんが安曇野に住む弟に電話。
そこは震度4、停電も断水もなかったということでした。
神代断層が動いたみたいですが、再稼働候補の原発下にも断層・・・・怖いですね。
さて、今年の流行語が話題になる季節になりました。
50の候補語をざっと眺めたら、3割ほどは知らない言葉でした。
ありのままで、こぴっと、レリゴー、マウンティング女子、昼顔、J婚・・・・
初めの3つは、検索したら「アナと雪の女王」関連、ふ~ん、知らないわけだ。
テレビを見ないから、ドラマやワイドショーなどの流行語も知りません。
知っているのは、大きな話題になった社会現象か、政治絡み、といったところです。
日々、接するメディアは新聞、ネット、ラジオ。
合わせておよそ2時間といったところが一日の平均視聴時間でしょうか。
言葉すら消費されてゆく時代・・・・たぶん長く生き残ってゆく言葉は限りなくゼロに近い。
祇園精舎の鐘の声、諸行無常の響きあり。
いきなりの転調ですみません。そのパロディが思い浮かんだもので。
安部の寺院のカネの声、所業無情の響きあり・・・・。
次のフレーズが出て来ない・・・・沙羅双樹の花の色、盛者必衰の理をあらわす。
う~ん、そのとおりになることを期待して・・・・でも、どうパロればいいか。
もし、思いついたら、いつかまた書きましょう。