昨日は定例会議とパソコン活用相談で、昼から夕方までテクノへ。
会議では、1月から3月までの講習会スケジュールが固まりました。
活用相談を含めた来年度の構想も、徐々に明確になってきています。
会議を終えて戻ると、活用相談の来場者から電話でクレームがあったといいます。
講師が、いかがわしいサイトを閲覧していた、などという内容。
どうやら講師席のチェックのための監視モニターに映っていた映像を勘違いしたようです。
単なるネット閲覧だけの利用は禁止なのですが、ルールを守らない人がいるのも確か。
そのクレームのもととなったと思しき利用者が、再度来場したので、注意。
ところが対応する講師の眼を盗んで、またまた、いかがわしいサイトを閲覧。
モニターでチェックしていた別の講師が再度注意したら、ふてくされて帰っていきました。
かと思うと、印刷目的にだけ来る人、個人情報を無造作に扱っている人などもいます。
施設の利用率を上げたいために、そういう人を野放図に受け入れてきたのではないか。
そんな気もしますが、そのために真面目に学習する人が迷惑するようでは問題です。
すでに印刷を有料化しましたが、そのほうが気兼ねなくていい、という利用客もいます。
自分が何がしかの利益を得たら、それに対する対価は支払うべきと考えるのが妥当でしょう。
タダでということに悪乗りするような輩は、排除されても止むを得ないと思います。
というわけで、来年度は原則、講習会受講者のフォローアップの活用相談にする考えです。
ただ、サイト開設、ネットショップ開業など、ITビジネス関係の相談もあります。
それらは、別にパソコン活用ビジネスセミナーを設ける、といった案もあります。
考えて見たら、4月開始以降、利用客からの初めてのクレームでした。
先方の誤解があったとはいえ、そう受け取られることがあったのは事実です。
わたしたちもそれを反省材料にして、今後に活かしていくことにしたいと思います。