バイオレットのお絵かき☆ダイアリー

折々に描いた俳画や水彩画を展示して、勉強の励みになれば…
そんな想いで、また新たな出発です。

犬の絵

2007-10-10 09:43:45 | 水彩画
今日は犬の絵です。我が家にはあいにくペットがいないので、ネットで探した写真を元に描きました。
水彩画教室で、以前動物を描く日というのがあって、その時は猫を描きましたが、それまで動物なんて難しすぎる!と思っていたのに、描いてみると結構面白くて、是非もう一度トライしたいとずっと思っていたのです。
それでもなかなか描く時間がなくて、やっと取り掛かることができました。

ドライブラシという方法を使うと、動物の毛並みが案外簡単に表現できることがわかりました。
今回の犬の種類はパピヨンというそうですが、長い毛をした耳が特徴でしょうか?
それからくるっとしたまん丸のカワイイ目も!
2匹が仲良く寄り添った愛らしい構図を活かして、春風のようにほんわかとした温か味のある絵にしたいと思いました。

先生に見て頂いたところ、ひげが太すぎたとご指摘を受けましたが、ひとつだけ嬉しいこともありました。
日頃からあまり褒められない先生が、バックの描き方が良い!とおっしゃったのです。
バックは私がもっとも苦手とする課題ですが、そんなふうにちょっぴり評価していただくと、大いに今後の励みになります。
自分では夢のような可愛らしいバックにしたいと思って色付けしたのです。
写真ではあまり上手く色合いが出ていないかもしれませんが・・・。
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手編みの良さ

2007-10-07 09:51:10 | 俳画

昨日は友人の油絵の作品展に行ってきました。
そこでちょっとした嬉しいことがありました。
受付の年配の女性に褒められたのです。
何をかというと、私が着ていった手編みの半そでのプルオーバー。
実は私、10年位前まで結構長く手編みを習っておりました。
母の介護になどでいつの間にか編まなくなって久しいですが、時々昔の作品を引っ張り出して着ています。

その方、「ステキなのを着ておられますね。編まれたんですか?」と言って下さいました。
やはり手間のかかったものは既製のものとは違った良さがあるようです。
もう古くなってきているし・・・なんて思って、あまり気にも留めずに無造作に着ていましたが、そんなふうに言ってもらうと、以前頑張って編んだものがすごく愛しく思えてきて、これからも大事に着てあげなければ・・・なんて改めて思いました。
これも、過去の自分が残した大事な宝物なのですから。

それで思ったんですけど、編物なんかは時間と手間をかけたものは確かに素晴らしいのかもしれないけど、絵に関してはどうかな?ってこと。
つまりゆっくり時間をかけて丹念に描いたからといって、果たして絶対に良い作品とはかぎらないんじゃないかな?
案外インスピレーションを働かせて、一息に描き上げた絵とかが かえって人を引きつけたりして・・・
なんかお話が飛躍しすぎたでしょうか?
今日はもうひとつの四万十川の絵をUpしときます。
俳画で描いたものです。人物や手前の2艘の船を省略して、やや単純化したつもりですが・・・
う~ん、やはり向こう岸や山が稜線がやや濃いめかも!
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四万十川のほとりで

2007-10-05 16:40:49 | 水彩画
今年の夏、8月の初めに家族で旅行した四万十川の絵です。
佐田沈下橋という橋のたもとの辺り・・・
この橋は最も下流にあり、またたくさん架かっている橋の中で最長のものです。

沈下橋とは、洪水で橋が沈下することを想定して、水の抵抗を少なくするために欄干が取り付けられていない橋のこと。
欄干がないというのは何とも不安定なもので、渡っている時に強い風でも吹いたりしたら・・・
なんて考えると、ちょっぴり恐ろしい気もしました。

あいにく小雨が降りだして、山にはもやがかかっていましたが、屋形船のある風景は大いに郷愁を誘いました。
このあと私達は屋形船で、お弁当を食べながら船下りを楽しみました。
船頭さんの話によると、大雨の後ということで、川の水は濁っているとのことで、普段はもっと澄んでいてきれいなのだそうです。
それでも、初めて訪れた私たちにとっては十分美しい川の流れでしたし、川面を渡る風の冷たさが心地よく、日本最後の清流と言われる四万十川を思う存分楽しむことができました。

広々として、ゆったり流れる四万十川の雰囲気が出せたらいいな!なんて思いながら、この旅の思い出に!と描いた水彩画です。

P.S. 前回の似顔絵の答え、わかりましたか?
   答えは「伊東美咲」(のつもり)でした。
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似顔絵つづき

2007-10-03 16:20:49 | 似顔絵
先ず前回の答えから・・・
皆さん、わかりましたか? えっ?あまりに下手くそでわからない?
う~ん、やっぱりねぇ。
答えはマツジュンこと、嵐の松本 潤クンでした。
ちょっと前にテレビで「バンビ~ノ」というドラマに主演していた人です。
でもこうして改めて見てみると、大したことありませんわ。まだまだ修業が足りません!
実際より丸顔になってしまい、やや女性的になったせいか、「タカラヅカの人みたい!」なんていう方もありました。

実は私が似顔絵を描くようになったきっかけというのがありまして・・・
水彩画教室の後の席の方が、ある時キムタクとオードリー・ヘプバーンの似顔絵を持って来られて皆に見せておられたんです。
私もちょっと覗いてみたら、なんとお上手なこと!
よほどそのインパクトが強かったのか、その日は家に帰ってからも、凛々しいなキムタクの顔が目の前にちらついてしかたなかった。
そんなある日、新聞に結構アップのマツジュンの写真が掲載されていたのです。
それで、私もいっちょうやってみるか!ということで、描き出してました。
人の顔なんか真剣に描いたことがなかった私なのに、描き始めてみると、これがなかなかオモシロイ!
いつの間にか夢中になっている自分がいました。
鉛筆だけのデッサンなので、影をつける勉強にもなるし、顔の表情なんかはまたモデルさんを描く時に役立つかもしれません。
それ以来、ちょっと余った時間がある時などに、ちょくちょく描くようになりました。
もちろん私好みのイケメンや美人が中心です。

そんなことで、今日は似顔絵の第2弾をUpします。
この人は今まで見てもらったほとんどの方に当ててもらったので、きっと皆さんもすぐお分かりのことでしょう。
ではまた答えは次回に・・・
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似顔絵にもチャレンジ!

2007-10-01 16:24:03 | 似顔絵
先週の土曜日、久しぶりに梅田で全員集合してきました。
って、何のことかわからない方もいらっしゃるでしょうね。
「全員集合」とは大学時代からの仲良し4人組がミーティングを持つこと。
お食事して、それからちょっぴりデラックスなケーキセットを注文して、わき目も振らずにいっぱいいっぱいおしゃべりに精を出してきました。

学生時代の友人というのはホントいいものですね。
会ったその瞬間に気分はもう学生の頃に戻っているのですから・・・
私達4人はもう随分と長くお付き合いが続いていますが、その秘訣は?と考えてみますと、常にお互いを思いやる気持ちを忘れないでいるからかな。
お陰様で全員が健康で、こうしていつも楽しい時間が過ごせること・・・本当に幸せだと思います。
全員集合の皆さん、これからも長~いお付き合いよろしくお願いしますね。

というわけで、今日の絵は似顔絵です。って、話が全然かみ合わないようですが、
実はその集合の折に、持参して皆に見てもらったものです。
ここ数ヶ月、ちょっと似顔絵に凝っていて、数枚たまりました。
それで、皆に披露して誰なのか言い当ててもらったりしました。
というところで、長くなってきたので、似顔絵については次回もう少しお話することにして、今日はそのうちの一枚を見て頂きましょう。
さて、ジャニーズ系の芸能人、この人は一体誰でしょうか?
答えは次回に・・・ネ。
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