♪NRS-STUDIO

ゴルフときどきバンド

PAについて

2007-09-17 14:55:27 | 自宅スタジオ
PAにおいてのベースの難しさ。
またまた他のサイトでの無断転用の文章です。


☆ベースの難しいところ

ベースは低音が出ます。当たり前ですが。低音は波長が長いので位相の干渉を受けやすい。です。位相が干渉すると場所によって音量が変わったり、キモチワルーい音になったりします。
位相の干渉を起こさないための一番単純な方法は、音が出る場所を1箇所にすることです。それが無理でも音が出る場所をなるべく減らし、低音を出す必要がないスピーカーの音は低音をカットするだけでだいぶ良い音になります。
具体的に言うと、超低音は客席に向いているスピーカーにまかせて、ベースアンプやステージ上のモニターからはなるべく出さず、出すにしてもなるべく低音をカットする。ベースアンプの裏側に逃げている音も、「違う場所から出ている音」と同じですから、うらに音が逃げないように壁にぴったりくっつけるとすっきりします。
てな感じで音源(特に低音)を1箇所にするちょっとした工夫を積み重ねるといい音に近づきます。

☆モニター

先にも書きましたが、ベースが出す音は低音なので、位相の干渉を受けやすいので、ベースの音を出すモニターをなるべく減らしてください。低音は指向性が弱いので、聞きたい場所からなっていなくても以外と自然に聞くことができるかと思います。



家のスタジオもこれを読んでかなり低音を絞りました。
考えてみれば低音を求めすぎていた気がしますね。
私がベーシストゆえ当然だったのですが・・・
 年末LIVEにむけて更に進化している  のでした~