♪NRS-STUDIO

ゴルフときどきバンド

アイロンについて

2007-09-15 16:43:22 | ベース
ネックのアイロン矯正について調べた。
某サイトで読んだビルダーの文章。
そうなんだ・・・知らなかったと納得。
無断転用ですが下記の文章です。


ネック調整の依頼時に”アイロン”をかけて欲しいとの要望を受ける事が良くあります。
まるで”アイロンをかければ何でも直る”位の”神話”でもあるかのごとく、ロッド調整だけでは無理ならアイロンでと依頼されるのですが、これは間違いです。

確かに効果が無い訳ではないですし、クラシックギターのように”トラスロッド”が入っていない場合は調製のしようが無いので仕方が無いとは思いますがね。

昔のギターは接着剤として”ニカワ”を使用しておりました。
ニカワは熱をかけると溶けますので、アイロンを当てながらクランプ等でしっかりと固定しておくと反ったネックと指板を接着しているニカワが溶け”ズレ”を起こします。

そしてズレた状態でアイロンのタイマーが切れ、冷めるとズレた状態で固まりネックの反りが改善されると言う理屈なのですが、最近のギターは”接着剤”を使用しております、ちなみに弊社は”タイトボンド”と言う輸入品です。

で、このボンド等は熱をかけても溶けないんです。
すなわちネックと指板がズレる事が無いんですね。

と言う事は単に熱をかけてクランプにて力をかける事により強制的に”変形”させているのと同じとお考え下さい。
竹細工の籠みたいなもんです。

しかしこれではネックの反りの元凶”指板とネック材の伸縮の不均等”とでも言いましょうか、これを直した事にはならないんですよね。
強引に変形させるだけだとすぐに同じ状態に陥り、いくら直してもそれを繰り返す事となってしまう事が多いのですよ。

我々もアイロンを使う事はあります。
但しそれは指板張替え&ロッド入れ直し修理の時、ロッド等を仕込む前にアイロンにて強制し、ある程度真っ直ぐにした状態でロッドを仕込み指板を接着致します。

これですとズレる訳ではありませんが、ネックを真っ直ぐにしてから改めて指板を張るのですから、結果的にはズレたのと同じ事となりますよね?

では、タチの悪い反りを起こした場合はロッド入れ替えになるか?と言うとそんな事は稀であると考えて大丈夫です。
7割方はすり合わせ、残り3割の内殆どが指板調整&リフレットまでで何とかなります!

 いろいろ説はあるでしょうけど。

 私はコレで納得しました。

それに最近はネックの反りは見ないようになったから・・・

まあ、反ってるのは知ってるしね。

でも、チェックして真っ直ぐになってたら驚くだろうな 

モニター

2007-09-14 17:06:23 | 自宅スタジオ
いろいろライブセッティングを試行中。

やはりEVの15インチは凄く良い。

家のスタジオはカーペットを敷いてある。吸音の意図もあって。

だけど、それが気にかかる。

モニターの下に板を入れてみた。

建築廃材の化粧板で重さ硬さ共にある。

結構、変化あり。

CDで音楽を聴くとヴォーカルが前に出てくる。

音の輪郭がでる。

ベースアンプやギターアンプでもやってみる価値はありそう。

良く成るか悪くなるかどっちかだろうけど。

まあオーディオマニアとかがやってることですけど。

意外に大切で目からウロコ。。。でした 


重量・・・

2007-09-11 17:18:26 | ベース
本体重量にこだわる。

腰痛だから。

久しぶりに測定しなおしてみる。

C/S ’64のジャズベ:約4.2kg

C/S ’70のジャズベ:約4.5kg

プレベ:約4.2kg

でも、同じ4.2kgのJBとPBですけど体感ではPBの方が重い。

これがバランスってやつかな。

不思議なもんだ 


SansAmp BASS DRIVER D.I 再び

2007-09-06 17:11:34 | ベース・エフェクター
ミキサーのチャンネルがあまっているので・・・

SansAmp BASS DRIVER D.I を接続した。

これはこれで良いな。やっぱり。

F-2Bと比べて深みが無くてダメだと感じていたのに。

やっぱりセッティングしだい、相性しだいだろうか。

VHTのバッファーのお陰かもしれないけど。

本日の見解。

ジャズベにはF-2B

プレベにはSans BDI

VHTバッファーとSans BDIだけの組み合わせ。

これはコンプ無しでOKだ。

F-2Bもコンプを外してみる。

これはコンプありの方が良いな。

今日の心境だとジャズベ・プレベが同じくらい使える。

ベースを持ち替えてミキサーを切り替えるだけで使い分けられる。

進歩しているのか?

後退しているのか?

今度の日曜の練習で結果がでるだろう・・・


宝の持ち腐れAMPEGキャビ

2007-09-04 17:04:59 | ベース・エフェクター
オブジェ化していたAMPEGキャビ。

鳴らしてみた。

良い音だ~ 

パワーアンプRAMSAの9055が素晴らしい。

アレンビックF-2Bが素晴らしい。

音圧がたまりません~ 

だけど・・・やっぱり家のスタジオで鳴らすとうるさい。

直接、苦情は聞いてないけど間接的にソフトなクレームがあるらしい。

てことで近いうちに手放す方針    です。

重たいので腰にも悪いんでお出かけさせないだろうし。

寄る年波には勝てない 


PUの高さ調整

2007-09-03 17:54:27 | ベース
ベースマガジンで見たマス・ヒノ氏のセットアップ。

PUの高さ・・・

最終フレットを押さえて弦の下とPUポールピースまでの距離。

Fが約3.7mm、Rが約3.2mmだったかな。

やってみる。

ダメだ。私には合わない。

というか今までの音が耳に染み付いているから。

私のはFが約3.5mm、Rが約4.5mmだった。

だから太目の音なんだな。

PUの高さで音は全然変わる。

だから誰かのジャズベと同時に比較してもPUの調整の差だったりする。

ベース買うときに考えた事なかったけど。

買うときでも「PUの高さいじらせてください」なんて言えない。

っていうか言っている人って少ないだろうな。

でも重要な事だな、特にジャズベはね。

まあ、これで自分のセッティングが確立された訳だ。

ちょっとジャズベらしく無い音なのかも?知れないけど 






やっぱこの2本

2007-09-01 14:58:44 | ベース
結局・・・この2本だ。

他もまだ所有してますけどね。

ちょっと気に入らないのは同じ色だという点。

まあ、焼け方が違うのだけど。

できれば違う色が良かったな。

でも、他人がみたらこだわっているように見えるかな。

たぶんライブで使うなら8割がジャズベ。

だからメインはジャズベ。

ホントの意味でメインのスペアが欲しい気もする。

同じ音がでるジャズベね。

定番なところでサンバーストがいいな。

それ以外ならマッチングヘッドのやつ。

プロじゃないいんだからスペアは要らない・・・かな。

収集癖、物欲ってとこでしょうか。

出会いがあれば・・・手に入れる。

そんなスタンスです。

運命の赤い糸じゃないけど。

そんなベースが寄って来ないかな~