東京五輪の競泳女子個人メドレーで2冠を獲得した滋賀県彦根市出身の大橋悠依選手を祝おうと、彦根市の看板会社「アート企画」が懸垂幕と横断幕を作り、彦根市役所に寄付した。
彦根市はさっそく本庁舎の壁面とJR彦根駅の改札上に掲げ、利用者らが眺めていた。
↑写真:京都新聞より
3日に同社の西村清司会長と西村直哉社長が彦根市役所を訪れ、紅白を基調に「金2冠」と書かれた懸垂幕(縦5・4m、横75cm)と横断幕(縦75cm、横5・4m)を和田裕行市長に手渡した。
西村会長は「大橋選手の素晴らしい活躍に勇気をもらった。金メダルまでは並大抵の努力でなかったと思う」とたたえた。
<京都新聞より>