東近江市八日市の夏の風物詩、第51回「聖徳まつり2023」(後援=東近江市、八日市商工会議所)の7月22日(土)、23日(日)の開催が近づき、実行委員会は準備を進めている。
市民でつくる実行委員会は、江州音頭の総踊りと観光花火、イベント、総務の4部会で活動。総踊り踊り手の依頼は「各団体で前向きな返事をもらっている」と、にぎわい復活に手応えを感じている。
このほか、まつりは観光花火大会、キッチンカーイベント、土曜夜市、妖怪仮装による百鬼夜行パレード、さつき楼花火座敷、浴衣フォトコンテスト、妖怪オブジェ展、聖徳市など。
前田範夫・実行委員長は、「子どもたちの大切な思い出となり、地域に夢をもてる、誇りうるふるさと創造につながる祭りにしたい」と、意気込みを語っている。
なお、実行委員会は寄付金を募っており、「一人でも多くの支援を」と呼びかけている。使い道は、運営、花火、イベント、広報の費用。
一口個人2000円、団体1万円。申し込みフォームに入力したメールアドレスに振込の案内を送る。
問い合わせ: 認定特定非営利活動法人まちづくりネット東近江
TEL 0748―56―1277
<滋賀報知新聞より>