大小およそ90鉢の梅の盆栽を一堂に集めた展覧会が、長浜市で開かれている。
↑写真:NHK大津より
開催期間: 3月12日(日)まで。09:00〜17:00
場所: 慶雲館(長浜市港町2−5)
「長浜盆梅展」は、長浜市観光協会が春の訪れを感じてもらおうと毎年この時期に開いていて今年で72回目。
長浜市の慶雲館には、観光協会のメンバーが丹精して育てたおよそ90鉢の梅の盆栽が展示されている。
このうち、白い花が見頃を迎えている高さ2mほどの「昇龍梅」は、樹齢が250年とされ、梅の木の幹が龍が天に昇っている姿を感じさせる。
長浜市の慶雲館には、観光協会のメンバーが丹精して育てたおよそ90鉢の梅の盆栽が展示されている。
このうち、白い花が見頃を迎えている高さ2mほどの「昇龍梅」は、樹齢が250年とされ、梅の木の幹が龍が天に昇っている姿を感じさせる。
また会場には、米原市を拠点に活動する切り絵作家の早川鉄兵さんが作った、ことしのえとのうさぎの切り絵も飾られている。
訪れた人たちは、白や紅梅色の花をつけた梅の写真を撮ったり、甘い香りを楽しんだりして、春の訪れを感じているようだった。
<NHK大津より>