最近東南アジアの「ラオス」からフランス人により「XW4KV」を運用している。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/68/27/8708e2198566ccbe9089ac5671082963.jpg)
12/13〜12/23まで10日間の運用である。どういう訳だか信号は弱くまだ交信出来ていない。12月16日午前に弱いながらもデコード出来、コールしたが直ぐ見えなくなり交信には至らなかった。
しかし、遂に12月17日午後、28MhzのFT8モードでXW4KVと交信が出来た。
長い間ハム活動を休眠していたので半世紀ぶりのラオスとの交信である。
私のDXCC申請のラオスは「XW8DJ」と1972年1月12日SSBによる交信だった。約51年前のことである。
ラオスはこの数年アクティビティがなかったようだ。
1970年代の昔、XW8のPrefixの局が良く出ていた。日本人も出ていた。
確かベトナム戦争以降、社会主義政権に変わり、出る局が少なくなった。外国人による単発の運用でなく現地人による継続した運用を望みたい。
東南アジアではとブータン、カンボジア、ミャンマーの運用が止まっているようだ。
ミャンマーは軍政権になってからストップに近いし、カンボジアも独裁に近い。ブータンは昔から現地人ハムの数が少ないレアカントリーであったがまた元通りのハムレア国に戻っているみたいな感じである。
ブータンのお隣のネパールは少ないながらも出ているのでもう少し運用のアクティビティを上げて欲しいものだ。