5月3日(水)09:30JSTに50MHzバンドを受信し、普通の50Mhz では通信できない距離のJA局だったがコールした局から応答があり、こんなアンテナでも飛ぶんだと初めて認識したのが「50Mhz」通信の始まりだった。
その時10数局交信でき1局九州の局も含まれていた。
同日の15:53JSTにベトナムの「XV1A」と50Mhz初めてのDX局との交信が実現した。
続いて5月4日(木)10:43JSTに台湾の「BV3CE」
15:35JSTにオーストラリア「VK4FNQ」、
5月5日(金)12:32JSTに中国の「BG4QOJ」、
20:59JSTに韓国の「HL2NF」、
5月7日(日)16:25JSTにフィジーの「3D2AG」、
16:39JSTにフィリピンの「DU6/PE1NSQ」、
21:01JSTにアフリカロドリゲス島の「3B9FR」
と合計6大陸のアジア州、オセアニア州、アフリカ州、9カ国と交信出来ている。
驚きは50Mhzでアフリカと交信出来たことである。通常50Mhzなどの通信は短距離で50~100km程度が通信エリアであり、それも簡単なアンテナと小電力でDXも可能なことを身をもって理解した。それはひとえに突発的に発生する電離層の活動次第による。
偶然をきっかけに50MhzによるDX通信を始めて1週間弱であり、この先は全く見通せないが期待したい。もしできるのであれば北米、南米とヨーロッパとも交信し6大州と交信してみたいと思う。
友人は既に50Mhzで100カントリー近く交信していることからささやかな夢である。