農村生活体験を開いている滋賀県日野町の一般社団法人「近江日野交流ネットワーク」が12月7日、新型コロナウイルス禍や物価高で生活が厳しくなっている学生を応援しようと、彦根市の滋賀県立大で米や野菜を無料で配った。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/30/9d/8be155664cc616a8d8aec034a36c416f.jpg)
↑写真:中日新聞より
ネットワークに参加する農家が育てた近江米や、大根、チンゲンサイなどがテーブルに並び、長い列をつくった学生たちが、ネットワークのメンバーから食料を受け取った。
滋賀県立大大学院2年の男子学生は「下宿しているのでとても助かる。自炊で使いたい」と喜んだ。
ネットワークは、2021年7月から食料配布を続け、今回で5回目。
ネットワークは、2021年7月から食料配布を続け、今回で5回目。
7日には学生への継続した支援に対し、滋賀県立大から感謝状を受け取った。
理事長の藤澤政男さんは「学生とつながり、私たちも元気をいただいている。大変だが、元気で楽しく学生生活を過ごして欲しい」と語った。
<中日新聞より>
理事長の藤澤政男さんは「学生とつながり、私たちも元気をいただいている。大変だが、元気で楽しく学生生活を過ごして欲しい」と語った。
<中日新聞より>