世界には星の数ほどアワードがあるが昔から権威や憧れのアワードがある。
ARRL(アメリカ無線連盟)の「DXCC」を筆頭に、「WAS」(アメリカ50州)、US-CQ社の「WAZ」(世界40ゾーン)、「WPX」、「AAA」(アフリカの30カントリー以上)などは見た目にも美しい。
1昨年にハムを再開して1年半になったが偶々、世界の40ゾーンの内、どれだけのゾーンと交信出来ているか調べてみた。結果は40ゾーン出来ていた。難しいのはゾーン2の「カナダ」、ゾーン34の「スーダン、エジプト、リビア」である。ゾーン2はカナダの2局、ゾーン34はスーダンのST2NHと交信していた。
私もかつてアワード集めもやっていて日本、世界の有名なアワードは殆ど受賞していた。それらをシャックに飾っていたものである。
特にDXCCは100カントリー以上交信するとステッカーが与えられ、それをDXCCアワードの台紙に順次貼り付けて行くのである。
もう50年以上昔になるが当時300カントリー以上のステッカーを貼っていたが今は手元にそのDXCCのアワードはない。