センバツ高校野球、3月20日、大会2日目の第2試合は、「近江高校」(彦根市)が「長崎日大高校」に延長13回、タイブレークの末、6対2で勝ち、2回戦に進んだ。
近江高校はチーム内で新型コロナウイルスの感染が広がり、出場を辞退した「京都国際高校」に代わって、大会の直前に出場が決まった。
近江高校はチーム内で新型コロナウイルスの感染が広がり、出場を辞退した「京都国際高校」に代わって、大会の直前に出場が決まった。
近江高校は2点を追う9回に、5番の岡崎幸聖選手と8番の大橋大翔選手のタイムリーヒットで、同点に追いついて延長戦に入った。
試合はこのあと、延長12回まで両チーム、得点をあげることができず、2対2のまま、今大会初めてノーアウト一塁二塁から攻撃が始まるタイブレークに入った。
近江高校は延長13回、4番の山田陽翔投手のタイムリーヒットや相手のミスなどで4点を取り、 この試合の先発、山田投手はその直後の相手の攻撃を無失点に抑えて1人で13回を投げ抜き、近江高校が長崎日大高校に6対2で勝ち、2回戦に進んだ。
長崎日大高校は6回に、2本のタイムリーツーベースで2点を先行したが、リードを守ることができず、ベストエイトに入った1993年以来のセンバツでの勝利をあげることができなかった。
試合はこのあと、延長12回まで両チーム、得点をあげることができず、2対2のまま、今大会初めてノーアウト一塁二塁から攻撃が始まるタイブレークに入った。
近江高校は延長13回、4番の山田陽翔投手のタイムリーヒットや相手のミスなどで4点を取り、 この試合の先発、山田投手はその直後の相手の攻撃を無失点に抑えて1人で13回を投げ抜き、近江高校が長崎日大高校に6対2で勝ち、2回戦に進んだ。
長崎日大高校は6回に、2本のタイムリーツーベースで2点を先行したが、リードを守ることができず、ベストエイトに入った1993年以来のセンバツでの勝利をあげることができなかった。
「近江高校」は3月25日(金)、2回戦を福島県の「聖光学院高校」と対戦する。健闘を期待する。
<NHK大津より>