東近江・御代参街道(中野地区)の宮地病院の前に和菓子、お餅の「菓子久」があった。当時から菓子の卸売りか、下請けをやっていたのではないかと思うが店では小売りはしていなかったように思う。 穏やかでいい職人だった同級生が親から「菓子久」を引き継いでいたが、昭和年代後半で、確か40代の若さで亡くなり店は廃業したと思う。店の存在を知る人も少なくなるが今も当時の面影が残る。 く