2024夏の甲子園の準々決勝戦(8強)の組み合わせチームが8月17日(土)に出揃った。
勝ち残った顔ぶれは強豪揃いである。準々決勝の第一試合から関東勢の「東海大相模」と「関東第一」が激突する。第三試合では「智辯学園」と「京都国際」の関西同志も激突する厳しい組み合わせとなった。
この中で滋賀県代表の「滋賀学園」は夏の大会は15年ぶりの返りき組である。「滋賀学園」は春のセンバツでは7年前に今回と同様に準々決勝まで駒を進めた経験はあるが今回それを越えられるか見ものである。
一方、準々決勝で戦う「青森山田」は春のセンバツでベスト8、夏の大会は今回25年ぶりのベスト8進出である。
今大会での「滋賀学園」と「青森山田」の躍動は互角である。
近年滋賀県では「近江」が全国的に通用する実力を備えるチームの体をつけつつあるがそれに続く存在として戦って欲しい。 次戦以降は「滋賀学園」にとって未体験ゾーンだ。勝敗は二の次、小さいことからコツコツと基本野球を準々決勝でも実践して欲しいものだ。
「滋賀学園の地元東近江市民及び滋賀県民は期待を寄せて応援している。