9月28日(土)、「秋季近畿地区高校野球大会 滋賀県予選」の準々決勝4試合がが行われた。
夏の大会の覇者(甲子園出場ベスト8)の「滋賀学園」は「水口」を6対4で下し、また、近江に敗れ準優勝だった「綾羽」も「比叡山」を9対1で破り準決勝に進出した。また、夏の大会3位の「近江」は「水口東」を8対1で破り、「滋賀短大付属」も「東大津」を11対0下して準決勝に進んだ。
結果、ベスト4・準決勝は「滋賀学園」対「近江」、「綾羽」対「滋賀短大付属」の4校が戦うことになった。
秋季優勝を狙う「滋賀学園」とこれまでの滋賀県常勝だった「近江」は今季は準決勝戦で戦うことになり、近畿大会へは2校しか進めないため、どちらか片方がここでゲームオーバーとなる。
また、もう一方の準決勝戦、「綾羽」は夏の大会で「滋賀学園」に敗れているだけに雪辱を燃やしているだろう。また「綾羽」と共にこのところ実力を着けてきている「滋賀短大付属」も侮れない。
準決勝は10月5日(土)、決勝戦は10月6日(日)に大津市の皇子山球場で行われる予定である。
近畿大会には1-2位が出場でき、近畿大会の結果次第では来春のセンバツ甲子園大会に出られることになる。