↑東近江市の新成人による「20畳敷東近江大凧」揚げ
2020年の新成人を祝う「20畳敷東近江大凧」揚げは、寒く曇り空の1月12日(日)午後、東近江市の聖徳中学校グラウンドで行われた。
この日はあいにく風がなく昨年のように大空に高く舞うことが出来なかったがそれでも新成人による大凧揚げは成功した。
「20畳敷東近江大凧」のサイズは、縦5m、横4・8m、重さ約40kg。昨年11月9日から1カ月間、新成人延べ231人が、東近江大凧保存会のメンバーに指導を受けながら制作したものである。
絵と文字を組み合わせて意味をもたせる判じもんは、子(ねずみ)年にちなんで上部にねずみを2匹、下部に「令和」の文字を描き、新成人に益々繁栄してほしいという思いを込めて「令和 益々(マウスマウス)」。
因みに「100畳の大凧揚げ」は引き続き休止中である。