”スローライフ滋賀” 

「ウォーキング三昧」ブログの続編です。令和元年(2019年)5月1日に移行しています。

【滋賀・近江の先人第320回】宗教画家・杉本哲郎(栗東市)

2024-03-05 06:00:00 | 滋賀・近江の先人
杉本哲郎、明治32年(1899年)~昭和60年(1985年)

滋賀県栗東市に生まれる。大正-昭和時代の日本画家。
京都市立絵画専門学校(現京都市立芸大)卒。本名は哲二郎。

はじめ山元春挙に師事。
次第に仏教美術に傾倒し、インド、スリランカ、チベット、カンボジアなどで仏教美術調査と壁画模写を行う。
既成画壇とは離れ独自の宗教画世界を築く。印度国立中央大学教授。京都市文化功労者。

昭和12年インドでアジャンタ壁画を模写、その後も東南アジアの仏教美術を調査する。
昭和55年「世界十大宗教壁画」を完成した。
昭和60年3月20日死去。85歳。


コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 遅れて来たWARCバンドへの参入 | トップ | 1.8/1.9MHz((160m)バンド... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

滋賀・近江の先人」カテゴリの最新記事