南太平洋の「アメリカンサモア」からYuris 「YL2GM」が「K8K」局で7月9日まで運用している。 当局は3.5Mhz〜24Mhzまで交信出来たが28Mhzだけは縁が無く交信できなった。
左:K8R、右:K8K
奇しくも同じアメリカンサモアから新たにアメリカ人の別チームが7月8日〜22日の予定で「K8R」局が運用される。 「K8R」はGeorge 「AA7JV」 Mike「 KN4EEI」の二人がオペレートする。K8Kとは28Mhzが交信出来なかったので「K8R」に期待する。
「K8K」は最後に少しだけCWを運用したが、またLOWバンド対応も遅れたため3.5Mや1.9Mで交信出来た人はそう多くないだろう。
本格的な「K8R」の運用に先立、7月7日の夜、「KH8/AA7JV」局が試験電波代わりに「3.5MのCW」でEU・JAとも交信していた。 当局は「KH8/AA7JV」局が3.5Mに出ているのを気が付くのが遅れ、コールしようとした時、QRTしてしまった。
CWの信号は結構しっかりしていたので今後「K8R」局の3.5MのCWも十分期待できると思う。