ことしの水泳の世界選手権、アーティスティックスイミングで2つの金メダルを獲得した滋賀県出身の「乾友紀子選手」に、地元の近江八幡市から「スポーツ優秀選手賞」が贈られた。
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↑写真:NHK大津より ↑写真:読売新聞より
乾選手は、ことし6月ハンガリーで開かれた世界選手権でアーティスティックスイミング、ソロのテクニカルルーティンで日本選手初となる金メダルを獲得したほか、ソロのフリールーティンでも金メダルを獲得した。
乾選手は8月30日、出身地の近江八幡市の市役所を訪れ、小西理 市長から市の「スポーツ優秀選手賞」を贈られた。
この中で小西市長は「市民全員で応援していました。金メダルという結果が出たことを誇りに思います」と述べ、乾選手の活躍を称えた。
これに対して乾選手は「日頃から市民の皆さんに応援をいただいているので、金メダルを獲得することができ、うれしいです。競技を続けてきてよかったと思える大会でした」と述べた。
また、来年、福岡で開かれる世界選手権について、「東京オリンピックは無観客となり選手としても悲しい気持ちでしたが、今後は、日本の人たちに生の舞台で進化した演技を見てもらえるよう頑張っていきたい」と意気込みを語った。
<NHK大津より>