東近江市が官民連携で進める「八日市駅前市有地活用事業」で、八日市地区最高層の複合ビルが完成し、今春から中心市街地活性化の拠点として本格稼働する。
↑写真:滋賀報知新聞より
東レ建設(本社・大阪市)が近江鉄道八日市駅隣接の市有地を購入し、地上14階建て、延べ床面積4700㎡のビルを、2021年6月から建設してきたもの。
施設の内容は、
▽1階: 東近江市の観光交流施設
▽2―3階: 八日市商工会議所(3月28日から業務開始)
▽4―14階: 分譲マンション―
となっている。
このうち4月1日からオープンする観光交流施設は、まちの玄関口にあって東近江の観光・物産を紹介するとともに、併設するカフェで地産地消の飲食、選りすぐりの特産品の販売を行う。
このうち4月1日からオープンする観光交流施設は、まちの玄関口にあって東近江の観光・物産を紹介するとともに、併設するカフェで地産地消の飲食、選りすぐりの特産品の販売を行う。
また、75インチ(縦166cm、横93cm)の大型デジタルサイネージ(電子看板)を設置し、市内の観光名所を紹介する。
東近江市中心市街地整備課は「観光案内とカフェが一体となっている施設で、来訪者に東近江市の魅力を感じてもらいたい」とPRしている。
<滋賀報知新聞より>