滋賀県立「八日市高校」の学園祭「棠風祭(とうふうさい)」のうち、文化の部が7月5、6の両日開かれ、生徒らによる展示や演劇、ステージ、模擬店があった。
↑写真:滋賀報知新聞より
このうち模擬店は昨年度から、生徒と地域の交流を目的に、東近江市内の店舗と連携したオリジナルメニューを提供。取り組んだのは、3年生の6クラスと運動、文化系の4クラブ、各団代表、2年生担任団の11の模擬店。
東近江市八日市町のカフェと連携したクラスは、「青春」をテーマにパフェやアイスクリーム、ソーダなどを販売した。メニューは、生徒と店側で何度か打ち合わせをし、工夫を凝らした。
生徒は「外部の方と打ち合わせするのは初めてで、良い経験になった」と笑顔。協力店舗の嶋岡けいさんは、「若者らしい発想が刺激になった」と話していた。
また、シニアの学び舎・レイカディア大学を紹介する催しが10日まで、八日市駅前のアピアで開かれている。
↑写真:滋賀報知新聞より
同窓会中部支部の会員(東近江、日野、竜王)が、学びの成果を生かした展示は、盆栽、書、文芸、工芸・手芸など約100点。
会場には、日野出身の戦国武将、蒲生氏郷を楽しく学べるすごろくゲーム、東近江市の花ムラサキの染料で紫色に染め出した作品などが並ぶ。
支部長の須藤豊さんは、「楽しい仲間づくりと自己実現は、健康寿命の延伸につながる。シニアの健やかライフを見に来てほしい」とアピールしていた。
支部長の須藤豊さんは、「楽しい仲間づくりと自己実現は、健康寿命の延伸につながる。シニアの健やかライフを見に来てほしい」とアピールしていた。
8日(土)は1階セントラルコートでバルーンアートやニュースポーツ(景品あり)など、
9日(日)は授業体験で、1階で園芸(13時、15時)、健康づくり(13:50、15:50)、4階で北近江文化(13:00、14:50)。無料。予約不要。
問い合わせ: 須藤さん(TEL090―9543―0832)
<滋賀報知新聞より>