東近江市議会議員が議会の取り組みを市民に紹介し、20年先のまちを語り合う「市民と議会の意見交換会」がこのほど、ショッピングプラザ・アピア(東近江市八日市浜野町3−1)でこのほど開催された。
東近江市議24人と市民約30人が参加し、カフェのような雰囲気で肩ひじ張らずに考えや思いを共有する「ワールドカフェ」方式で意見交換した。
はじめに東近江市議会から、20年間の推移を考える基礎データとして、東近江市全体の人口や外国人住民の人口、学童保育の児童数、特別支援学級数と児童数、中心市街地の店舗数、農産物生産者数や面積などが紹介された。
この後、参加者はグループごとに分かれて、まちづくりや子育て、教育、福祉、産業、観光などをテーマに意見交換した。
<記事・写真: 滋賀報知新聞より>