年賀切手のデザインにも採用された約300年の歴史を持つ東近江市の「郷土玩具・小幡人形」が、五個荘コミュニティセンターで展示されている。
写真:滋賀報知新聞より
東近江市「郷土玩具・小幡人形」展示会
場所: 五個荘コミュニティセンター(東近江市五個荘小畑町318)
期間: 1月14日(木)まで(入場無料)
年賀を記念した企画展示で、「小幡人形」を収集する地元五個荘地区に住む西村勲さんと沖宗一さんが所有する計84点がずらりと館内ロビーに並んでいる。
現在9代目細居源悟さんが制作を継承しており、過去にも何度か年賀切手のデザインに採用された「小幡人形」。素朴な土の質感と鮮やかな色調が特徴で、今年は「俵牛」の小幡人形が年賀63円切手のデザインに採用されたことで再度注目を集めた。
<滋賀報知新聞より>