福島県 飯坂温泉 御宿かわせみ ① 客室
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2009年5月泊
↑離れメゾネット「花圃」の間からの眺め |
所要で東北に行くことが多く、その機会を利用して東北地方の温泉宿にはちょくちょく泊まる。 御宿かわせみは、新幹線の駅からも、高速道のI.C.からも車で15分程度と地の利が良く、夕食の時間にも融通が利くし、サービスがきちんとしていて居心地が良いので割と頻繁に訪れていた。 ただ、最近は、私の体質が変わったのか、かわせみの料理が重く感じるようになり、食後に具合が悪くなることが続いたので、しばらくご無沙汰していた。 今年4月にyossyさんが宿泊されて、離れの部屋露天風呂を改装したことを知り、 食事は、お品書きを見ながら、食べる量と残すべき物を慎重に選びながら頂いた。 料理自慢の宿で、こんなに神経を使いながら食事するのも変な話だが、その甲斐あって、今回は夕食後気分が悪くなることも無く、逆に夜食のおにぎりまで美味しくいただいくことができた。 新しくなった露天風呂からは庭が眺められるようになり、屋根が付いたにもかかわらず、以前よりもずっと開放的で明るい雰囲気になっていた しかも、うれしいことに、今回、浴槽内の循環機のスイッチが切られていて、完全なかけ流し状態 そのせいか、お湯が格段に滑らかに感じられた 今まで、かわせみに泊まっても、大浴場も部屋露天も1~2度くらいしか使わなかった。お風呂と温泉に関してはあまり魅力を感じていなかったのです。 でも、今回は露天からの眺めと温泉の質が良くなったので、お風呂にとても満足できました |
「花圃」1階の主室 | 「花圃」1階の主室 |
広縁からの眺め |
「花圃」1階の廊下 |
水屋と冷蔵庫 |
小さな化粧部屋 |
こんな空間も |
「花圃」2階の部屋。 絨毯が敷かれた和室。寝室として使用 |
「花圃」2階の部屋 | 「花圃」2階の部屋 |
階段 | 階段 |
新しくなった1階のトイレ 便器全体を洗うように水が優しく大きく渦巻くタイプのトイレ。 ペーパーの質が良すぎるのか、水に沈まずいつまでも水面を漂い、全然流れてくれない。 仕方ないから風呂桶に水を汲んで来て上からペーパーが沈むように水を流した。 それ以後は2階のトイレを使った。 |
2階のトイレ |
福島県 飯坂温泉 御宿かわせみ ① 客室
福島県 飯坂温泉 御宿かわせみ ② 部屋風呂
福島県 飯坂温泉 御宿かわせみ ③ 食事
ニュイ別館 塩素消毒しない源泉かけ流しの温泉宿中心 |
お部屋からの 眺めも素晴らしく、 露天風呂も 開放的で好印象です
小さな化粧部屋は 案外重宝しますよね 着替えに使用したり荷物を置いたりできるし
1階だけでも 2間あるのだから、お二人だったら、2階は 要らないような気がしますが どうでしょう
でも、2階からの 眺めは 1階よりも更に開放的で素敵なのかしら
ところで、 お風呂の循環を とめるって、 時々、 意図的に するのでしょうか お客様が 少ない日とか かな?
「かわせみ」も進化しているようですね。
>かわせみの料理が重く感じるようになり
ここのところ、良くわかります。
かわせみの料理は、懐石料理本来の「引き算の料理」でなく「足し算の料理」なんですよね。
私の好みでいくと、あの「特薦料理」がネックとなります。 やはり、重い。
歳を取ってくると、「心を込めて作った八寸」・「吟味された造り」・「昆布出汁の勝った、まったりとした椀物」、これらを期待するようになりました。
これって、まさに「八泉」ですね(笑)
来年春、東北桜シリーズで「山茱萸」と「かわせみ」を考えていたのですが、くどい料理よりも、あっさりとした料理が食べたくなり「湖山荘」と大曲の宿にしました。
「山茱萸」には是非泊まりたかったのですが・・・。赤湯と雫石では距離がありすぎ、「山茱萸」は泣く泣く諦めました。
でも近い将来必ず行きます。
おっしゃるっ通り、二人で使うならば1階の間取りだけでも十分ですね~。
今回は、せっかく2階に広めのお部屋があるので、寝室として使うことにしましたo(*^ー ^*)o。
で、その「花圃」の2階のお部屋なのですが、実はそれほど魅力的ではないのですよ~(^0^;)。
ベランダがあるのですが、椅子が置いてあるわけでもなく、ベランダの囲いも高めなので開放感が無いのです。
だから、寝る時以外2階の部屋は使いませんでした。
でも角部屋風の2面窓なので、明るいことは明るいですよ。夜は障子を開けると寝ながら月が眺められるます♪
部屋露天の循環機が止まってたのは意図的だったのか、単に忘れてたのかは謎です(^0^)???
お湯の出る量も行く日によって(あるいは時刻によってかも?)多かったり少なかったりですし…。
やはり当日のお客の数によって調整しているのでしょうかね?
でも、どちらにしても、次回からも循環機止めてもらおうと思いました\(=^O^=)/'`*:;。・
足して足して積み上げて~という感じ(^0^)
全体的にコッテリ濃厚な食材が多く、育ち盛りの若者が喜びそうなボリュームだと思います(^0^)
きっと料理長さんはカラダ年齢が若いのでしょうね。
実年齢は私より上なんですけどね…
ところで、あびたろうさんも「湖山荘」へ行かれるのですね
あびたろうさんといえば、高級懐石料理かフランス料理のイメージが強いので、意表を衝かれました
シンプルな田舎料理ですが、山菜や短角牛など堪能してきてください
私のお気に入り宿の1軒でもあるので、なんだかワクワクしてしまいます~