9月市議会の私の一般質問は、9月 8日金曜日なる見込みです。
内容は以下の2項目です。
1)青梅市地球温暖化対策計画について
〜デマンド交通も青梅駅前スーパーマーケットも
温暖化対策の一部だ!〜
2)インクルーシブ教育について
〜教師の負担を最小限にして、
障害児を分離することなく支援
するために〜
9月になっても暑い日が続いています。青梅市は2050ゼロカーボンシティを宣言しているのですから、地球温暖化対策もっと真剣に考へるべきでしょう。
温暖化対策として、公共交通の利用、そのための整備はなくてはならない課題です。ところが青梅市のバス路線は、年間一億円余りの補助金を出しても、路線を短縮しなければならない状況です(沢井、御岳地区)。新しい交通システムとしてのデマンド交通を実証実験するのに、又とない条件です。人工知能を活用した街づくりスマートシティの実践です。
公共交通の利用と、徒歩や自転車で生活に必要な施設に行けることはコンパクトシティと呼ばれて、温暖化対策の一つと考えられています。青梅駅前スーパーマーケット誘致は
自動車免許を返納した高齢者に対する福祉政策であるばかりでなく、二酸化炭素削減にも貢献します。思わぬところで、つながっていた事に気がついて、我ながら驚きました。
二つ目は、インクルーシブ教育について、青梅市の考え方を質問します。日本の特別支援救育は近年,整備されてきましたが、国連から障害者を分離していると、改善を求められています。支援が必要な子供を分離することなく支援をするため、どうしたらよいか。今でも過重労働と言われている教員に、負担をかけずにインクルーシブ教育を実現するには、どうしたらよいか。青梅市の方針を伺います。
どうぞ、傍聴お願いします。インターネット配信もありますが、議場での傍聴は質問者の応援とみなされます。宜しくお願いします。