年末年始は結構、映画がテレビで放映される。
今年は奥さんが帰省してたこともあり、いくつか録画予約して見ることが出来た。
その第1弾は年末にやってた「ビリギャル」
(内容)
名古屋の女子高に通うお気楽女子高生のさやか(有村架純)は全く勉強せず、毎日友人たちと遊んで暮らしていた。
今の状態では大学への内部進学すらままならないと案じた母は、さやかに塾に通うよう言いつける。
彼女は金髪パーマにピアス、厚化粧にミニスカートのへそ出しルックで渋々入塾面接に行き、教師の坪田と出会う。
結構話題になってたけど、DVDを借りるまでの気にはならなかった。
でも、観てみたら、不覚にも涙してもうた。
単純なサクセスストーリーだけでなく、家族愛や人生観がいっぱい描かれている。
塾の講師役の伊藤淳史はピッタリのハマり役を見事に演じてたし、母親役の吉田羊さんも良かった。
そして、なによりも有村架純の可愛さが際立って良かった。
-意志のあるところに、道は開ける-
こんな名言も出てきてた。
単純なエンタメ作品じゃなくて、いっぱい感動をもらえた良作やった。
★★★★☆