Around 50 人生はアドベンチャー!

40代半ばにして再婚
妊活のおかげでベビーを授かりました。
ベビーのこと・日常・野球・読書など気まぐれで綴ります。

KANO 1931海の向こうの甲子園

2016-04-30 16:25:20 | 映画・ドラマ・DVD
(あらすじ)
日本統治下の1931年に台湾代表として見事甲子園出場を果たし、決勝まで進出した台南州立嘉義農林学校の実話を基に描く感動作。
野球を通して友情と強い絆を育む監督と部員たちの熱いドラマを活写する。
永瀬正敏が鬼監督を熱演し、彼の妻を坂井真紀が好演。民族の壁を越え、一丸となって戦う球児たちのひたむきさと純真さに心打たれる。

1929年、日本統治下にあった台湾で、近藤(永瀬正敏)は弱小チーム嘉義農林野球部の新監督に就任する。
日本人、台湾育ちの漢人、台湾原住民の混成チームは新監督の導きでそれぞれの能力をフルに発揮し、猛特訓にも必死で食らいついていく。
それまで連敗続きだったチームは少しずつ成長を遂げ、部員たちは甲子園を夢見るようになる。



この映画が公開と時期をほぼ同時に野球関係の映画が公開されていた。

一つは「バンクーバーの朝日」、もう一つは「アゲイン 28年目の甲子園」

「バンクーバーの朝日」はかなり話題になってたから、奥さんと試写会で観に行った。

そして、「アゲイン 28年目の甲子園」は奥さんが仙台に帰ってる時に一人で観に行った。

内容的には「バンクーバーの朝日」の圧勝やった。

そして、もう一本、観れなかったけど、気になってたのがこの映画。

戦前に台湾の代表校が甲子園に出場してたことも知ってたし、その学校の一つが嘉義農林だということも知ってた。

もちろん、準優勝という輝かしい成績を収めたことも知ってた。

なので、個人的にはインパクトには欠ける感じやった。

そのせいか、3時間を超える長さは長く感じた。

ここ最近の野球関係の映画は「バンクーバーの朝日」の圧勝やな。



★★★☆☆

チルドレン

2016-04-29 21:55:11 | 読書
(あらすじ)
「俺たちは奇跡を起こすんだ」独自の正義感を持ち、いつも周囲を自分のペースに引き込むが、なぜか憎めない男、陣内。
彼を中心にして起こる不思議な事件の数々-。何気ない日常に起こった五つの物語が、一つになったとき、予想もしない奇跡が降り注ぐ。
ちょっとファニーで、心温まる連作短編の傑作。

3月に新刊「サブマリン」が刊行され、「チルドレン」の続編だということを知ったんで、先に読んどこうと思って、図書館で借りて来た。

短編集やけど、登場人物は同じで全体感もわかりやすいし、一つ一つの作品自体も面白い。

特に独特の雰囲気を持つけど、憎めない男 陣内の空気感がたまらなく好き。

脇を固める永瀬もいい仕事をする。

これは、「サブマリン」もめちゃくちゃ楽しみ。

現在、図書館で予約中。

早く読みたいなあ…

それにしても、今月は伊坂幸太郎作品をよく読んだなあ。



★★★★☆

お食い初め

2016-04-29 12:21:50 | ベビーのこと
お宮参りを終えるとお食い初めへ。

予約していた日本料理屋の個室でお食い初めを行った。

通天閣や京セラドーム、あべのハルカスが見渡せる地上11階のちょっと高級な店。




ベビー用のお食い初め膳



食べさせる真似をするだけでは満足できなかったのか?

ちょっとグズグズしたけど、無事にお食い初めも終了。

会席料理も美味しかったし、両家の母たちも満足してくれたみたいで、良かった。

さすがに疲れたのか?この日ベビーはいつもよりかなり早く寝た。


バタバタしたけど、楽しかった日の翌日から一人になった。

部屋がもぬけの殻で、なんだか寂しい…


お宮参り

2016-04-28 12:31:53 | ベビーのこと
もう生後3ヶ月を過ぎたのに、まだお宮参りをしていなかった我が愛しのベビー。

仙台でしようか?

大阪に帰って来たら、すぐにしようか?

などと思いはあったけど、安産祈願もした住吉大社でやりたいという思いと、仙台からお義母さんに大阪に来て欲しいという思いがとても強く、結果的に昨日、ドタバタの中、お宮参りを終えた。


前日の昼頃に大阪入りしたお義母さん。

我が家で一泊したけど、その日、俺は仕事がめちゃくちゃ忙しく、帰りが遅くなり、顔をあわせることがなかった。

翌日朝(昨日)、お互い寝起き顔で挨拶…笑

朝はバタバタと用意をして、ほぼ予定通りに自宅を出発。

奈良に住むオカンとは天王寺で待ち合わせ。

ところが!

天王寺駅付近で渋滞につかまり、待ち合わせ時刻を大幅オーバー。

そして、住吉大社へ向かう。

オカンは前回、奈良の実家で大泣きされたけど、今回は全然大丈夫やった。

住吉大社への行く道中でも色々とハプニングもあったが、なんとか到着。

10時の予定やったけど、10時半頃になってた…

お宮参り、同じグループは3組。

一人は3月生まれ、もう一人は2月生まれ。

どう考えてもベビーは大きい!

大きすぎる。

でも、可愛い。

祈祷の途中、グズグズ言ってたけど、なんとか持ちこたえた。

生後一ヶ月の子が一番おとなしかった…笑

色々あったけど、無事に終わって良かった。

住吉大社に咲いてたツツジ


神様からひと言

2016-04-26 12:56:14 | 読書
(あらすじ)
大手広告代理店を辞め、「珠川食品」に再就職した佐倉凉平。
入社早々、販売会議でトラブルを起こし、リストラ要員収容所と恐れられる「お客様相談室」へ異動となった。
クレーム処理に奔走する凉平。
実は、プライベートでも半年前に女に逃げられていた。
ハードな日々を生きる彼の奮闘を、神様は見てくれているやいなや…。
サラリーマンに元気をくれる傑作長編小説。

荻原浩の小説を読むのはコレが初めて。

映画「明日への記憶」が有名なので、どちらかというとシリアスな内容の小説を書くイメージがあったけど、どうやら正反対らしい。

この作品のジャンルはズバリ、痛快エンタテインメント。

映像化したら面白そうやなあ…と思いながら読んだ。

主役の涼平役は誰がいいかな?

少し歳が上やったら、坂口憲二や伊藤英明かな?

でも、元ミュージシャンって感じでもないかな…

篠崎役は間違いなく小日向文世さんやな!

楽しくて、気持ちよく読めた。

荻原浩の作品、これからももっと読んでいこう。



★★★★☆

ゴールデンウィークの予定

2016-04-25 12:33:02 | 日記
もうあと少し仕事に行けば、ゴールデンウィークが待ってる。

今年のゴールデンウィーク、俺は大阪で一人…

予定が入ってるのは毎年、親兄弟、いとこと行く、バーベキューくらい。

こうなったら、本を読みまくるか?

映画でも観に行こうか?

歩きまくろうか?

色々と考えたり、調べてたりしたら、甲子園でファームの試合があることに気づいた。

一日は甲子園に行ってみよう!

いつ以来かな?

天気のいいゴールデンウィークやったらいいなあ…

生後100日

2016-04-24 14:05:07 | ベビーのこと
我が愛しのベビー

昨日で生後100日を迎えた。

ここまで特に大きな問題もなく、スクスクと元気に育ってくれている。

毎日の成長がスゴく早くてびっくりするくらいになって来てる。

最近はモノを掴むことが出来るようになった。

ガーゼやブランケット、小さなおもちゃも掴んで振り回す。

少し成長が早いかも?

ベビーの生後100日のお祝いといっても、ベビーに特別なことをしてあげることは出来ない。

なので、昨日はベビーを元気に立派に育ててくれた奥さんに感謝する日にした。

朝から朝ごはん作って、洗濯して、掃除した。

昼前にベビーと初めての二人での散歩。

散歩帰りに奥さんへの感謝の気持ちでマドレーヌを購入。

奥さんがめちゃくちゃ喜んでくれて、俺も嬉しかった。

そして、メインイベントは晩ごはん。

晩ごはんは初めてハンバーグを作った。

味の方は俺的には問題ないけど、奥さんがつくってくれるハンバーグには程遠かった…

でも、昨日は少し奥さんは楽やったと思う。

大変やったけど、またしてあげたい。

インテックス大阪

2016-04-23 12:14:03 | 日記
昨日、仕事で南港にあるインテックス大阪に行って来た。

目的は今日まで開催されてる金型展に行って、情報収集するため。

10年くらい前まではよくこういうのに行ってたけど、ここ最近は行ってなくて、久しぶりやった。

展示されてるもの自体は10年前から大きく進歩してなかったけど、一つ一つは進化していて、差別化が図られてた。

興味のあるモノもいくつかあった。

今まで、金型展に行って、目をつけたモノを採用したことがない。

なんとか今回の興味あったモノを採用できるように働きかけていきたい。

めちゃくちゃ歩いて、足が棒のようになった…

歳には勝てないなあ…

コスモスクエア駅から見た、北港



ジャイロスコープ

2016-04-22 12:38:03 | 読書
(あらすじ)
書き下ろし短編収録! 初の文庫オリジナル小説集は、驚きに満ちた七つの伊坂ワールド!!

助言あります。
スーパーの駐車場にて“相談屋”を営む稲垣さんの下で働くことになった浜田青年。
人々のささいな相談事が、驚愕の結末に繋がる「浜田青年ホントスカ」。
バスジャック事件の“もし、あの時……”を描く「if」。
謎の生物が暴れる野心作「ギア」。
洒脱な会話、軽快な文体、そして独特のユーモアが詰まった七つの伊坂ワールド。
書下ろし短編「後ろの声がうるさい」収録。


またまた伊坂作品。

とりあえず、伊坂幸太郎の作品は全て読んでみようと目論んでる。

今回は短編集ということで、今までにもあった、短編が全て繋がってて一つのストーリーになってるのは想像出来た。

短編の中でウンチクが語られてる中で伏線回収があったりする。

残念なのは今回は全体の繋がり感が薄く、各短編を無理矢理こじつけてまとめた感じがする。

なので、読了後のいつもの「やられた~」という感覚はほとんど無い。

でも、一つ一つの短編は面白いので、ホッコリするのにはいいと思う。



★★★☆☆