(内容)
演劇を通して世界に立ち向かう永田と、その恋人の沙希。
夢を抱いてやってきた東京で、ふたりは出会ったー。
『火花』より先に書き始めていた又吉直樹の作家としての原点にして、書かずにはいられなかった、たったひとつの不器用な恋。
夢と現実のはざまにもがきながら、かけがえのない大切な誰かを想う、切なくも胸にせまる恋愛小説。
又吉直樹の2冊目。
以前にも書いたけど、俺は芸術が苦手。
美術や音楽の才能は全くないし、興味もない。
演劇は芸術ではなく演芸かもしれんけど、俺にとっては同じ部類である。
だから、読む前から不安感いっぱいやった。
演劇で頑張ろうとする一人の若者とそれを支える恋人の話。
読んでいて、恋愛小説の感じは受けないけど、後半はなんとなく納得。
全体的に少しインパクト不足。
俺は前作の「火花」の方が好きかな?
又吉は芸人として好きやし、その才能のスゴさに尊敬している。
次回作も楽しみにしてる。

★★★☆☆
演劇を通して世界に立ち向かう永田と、その恋人の沙希。
夢を抱いてやってきた東京で、ふたりは出会ったー。
『火花』より先に書き始めていた又吉直樹の作家としての原点にして、書かずにはいられなかった、たったひとつの不器用な恋。
夢と現実のはざまにもがきながら、かけがえのない大切な誰かを想う、切なくも胸にせまる恋愛小説。
又吉直樹の2冊目。
以前にも書いたけど、俺は芸術が苦手。
美術や音楽の才能は全くないし、興味もない。
演劇は芸術ではなく演芸かもしれんけど、俺にとっては同じ部類である。
だから、読む前から不安感いっぱいやった。
演劇で頑張ろうとする一人の若者とそれを支える恋人の話。
読んでいて、恋愛小説の感じは受けないけど、後半はなんとなく納得。
全体的に少しインパクト不足。
俺は前作の「火花」の方が好きかな?
又吉は芸人として好きやし、その才能のスゴさに尊敬している。
次回作も楽しみにしてる。

★★★☆☆