(内容)
39歳独身の歩は突然会社を辞めるが、折しも趣味は映画とギャンブルという父が倒れ、多額の借金が発覚した。
ある日、父が雑誌「映友」に歩の文章を投稿したのをきっかけに歩は編集部に採用され、ひょんなことから父の映画ブログをスタートさせることに。
“映画の神様”が壊れかけた家族を救う、奇跡の物語。
原田マハ作品は最初に読んだ「楽園のカンヴァス」が芸術系アレルギーにとって苦痛だったので、避けて来た。
ところが、読友に「絶対いいから!」と勧められて読んだ「本日は、お日柄もよく」を読んでめちゃくちゃ感動した。
それから少し時間が経ってしまっての3作目。
これもめちゃくちゃ良かった。
洋画はあんまり好きじゃなかったけど、作品中に出て来る作品を観てみたくなった。
映画を取り上げたテーマもいいし、テンポも良くて、めちゃくちゃ読みやすい。
ずっと読んでいたくなる気分になる作品。
家族で感動出来る映画を観てみたいなあーってしみじみと思った。
★★★★★
39歳独身の歩は突然会社を辞めるが、折しも趣味は映画とギャンブルという父が倒れ、多額の借金が発覚した。
ある日、父が雑誌「映友」に歩の文章を投稿したのをきっかけに歩は編集部に採用され、ひょんなことから父の映画ブログをスタートさせることに。
“映画の神様”が壊れかけた家族を救う、奇跡の物語。
原田マハ作品は最初に読んだ「楽園のカンヴァス」が芸術系アレルギーにとって苦痛だったので、避けて来た。
ところが、読友に「絶対いいから!」と勧められて読んだ「本日は、お日柄もよく」を読んでめちゃくちゃ感動した。
それから少し時間が経ってしまっての3作目。
これもめちゃくちゃ良かった。
洋画はあんまり好きじゃなかったけど、作品中に出て来る作品を観てみたくなった。
映画を取り上げたテーマもいいし、テンポも良くて、めちゃくちゃ読みやすい。
ずっと読んでいたくなる気分になる作品。
家族で感動出来る映画を観てみたいなあーってしみじみと思った。
★★★★★