Around 50 人生はアドベンチャー!

40代半ばにして再婚
妊活のおかげでベビーを授かりました。
ベビーのこと・日常・野球・読書など気まぐれで綴ります。

海街ダイアリー

2016-11-07 12:20:35 | 映画・ドラマ・DVD
(あらすじ)
鎌倉で暮らす、幸(綾瀬はるか)、佳乃(長澤まさみ)、千佳(夏帆)。
そんな彼女たちのもとに、15年前に姿を消した父親が亡くなったという知らせが届く。
葬儀が執り行われる山形へと向かった三人は、そこで父とほかの女性の間に生まれた異母妹すず(広瀬すず)と対面する。
身寄りがいなくなった今後の生活を前にしながらも、気丈かつ毅然と振る舞おうとするすず。
その姿を見た幸は、彼女に鎌倉で自分たちと一緒に暮らさないかと持ち掛ける。
こうして鎌倉での生活がスタートするが……。

先日ブログに書いたイニシエーションラブと一緒にもう一本借りて来たのが、「海街ダイアリー」

好きな是枝監督作品やし、綾瀬はるかも好きやから、ずっと見たかった。

長女が真面目、次女が自由奔放、三女がちょっと不思議ちゃんという典型的な三姉妹の中に異母姉妹が入って来て、一緒に暮らす話。

話も感動的でいいし、鎌倉の景色もめちゃくちゃよかった。

そして、なによりも広瀬すずがよかった。

それにしても、長澤まさみって、いつから清純派卒業したんかな?

でも、今の方が好きかも?

グッと引き込まれるような感じはないけど、面白いし、観終わったあとの気持ちよさが良かった。



★★★★☆

イニシエーションラブ

2016-11-05 14:28:57 | 映画・ドラマ・DVD
奥さんとベビーが居ないと時間を持て余してしまう。

なので、近所を散歩してると、TSUTAYAで新作DVD100円レンタルキャンペーンをやってた。

なので、借りてみた。


(あらすじ)
バブル真っただ中の、1980年代後半の静岡。
友人から合コンに誘われ、乗り気ではなかったが参加することにした大学生の鈴木は、そこで歯科助手として働くマユと出会う。
華やかな彼女にふさわしい男になろうと、髪型や服装に気を使って鈴木は自分を磨く。
二人で過ごす毎日を送ってきた鈴木だったが、就職して東京本社への転勤が決まってしまう。
週末に東京と静岡を往復する遠距離恋愛を続けるが、同じ職場の美弥子と出会い、心がぐらつくようになる。


原作は読んだから、ネタバレはすでにしてる。

それでも楽しめるかな?なんて思ったけど、全く面白くなかった。

っていうより、前田敦子が大嫌い。

演技も声も嫌い。

イライラするだけで、時間の無駄やった。



★★☆☆☆

海猿

2016-07-31 12:22:20 | 映画・ドラマ・DVD
少し前、奥さんが「ウォーターボーイズ」の再放送が始まったことを教えてくれた。

二人で夏らしいなーと話してた。

夏のドラマっていったら?という話題になり、「ビーチボーイズ」や「ロンバケ」などと挙がったが…

やっぱり「海猿」やなあーと二人で納得。

すると、直後の昨日、テレビで「海猿」をやってた。

ホンマに何回見ても面白いし、感動するなー。

出演者が適役でいいと思う。

中でも佐藤隆太と加藤あいはいいよなあ…

ドラマから何回も見てるけど、いいものはいい!

来週もあるし、楽しみやー!

モンタージュ 三億円事件奇譚

2016-06-28 13:08:29 | 映画・ドラマ・DVD
久しぶりにガッツリドラマを見た。

先週末、二夜連続で放送してた、「モンタージュ 三億円事件奇譚」

なかなか面白かった。

主役は福士蒼汰。

なかなかいい演技やったと思う。

脇を固める俳優陣もかなり良かった。

奥さんはサスペンスとかが、あんまり得意じゃないけど、CMでやってたのを見て、めちゃくちゃ気になってたみたい。

奥さんが「一緒に見たい。」と言ってくれたおかげで、見れた。

子供が生まれてからも、夫婦ずっと仲良しでいれて嬉しいなあ。

13階段

2016-05-24 12:35:31 | 映画・ドラマ・DVD
(あらすじ)
ある冤罪事件の調査協力を弁護士から依頼される、刑務官・南郷(山崎努)と傷害致死で服役した元受刑者の純一(反町隆史)。
容疑を晴らすために、残された時間は3ヶ月。
報酬は一人1000万円。純一は自分が起こした事件のために、傾き掛けた一家の会社の為にと引き受ける。
この冤罪調査を通じて、お互いの再生の方向を見いだして模索する。
そんな時ある調査対象者から被害者に関わる、事件の糸口がみつかる。それは.......

ゴールデンウィークに借りたDVD。

観たことを忘れるくらい、つまらなかった…

反町隆史が主演ということで怪しい気はしてたけど、小説がめちゃくちゃ良かったので、一度観ておこうと思って、レンタルした。

反町隆史のセリフはあんまりない、しかも、存在感もない。

元受刑者でありながら、冤罪事件の真実を追求する役なんやけど、苦悩する気持ちなどが全くといっていいほど表現出来てない。

コレじゃあ誰がやっても同じ。

山崎努がいい味出してただけに残念…

原作はいいのになあーという典型的なパターンやった。



★★☆☆☆

ジャッジ!

2016-05-18 12:32:53 | 映画・ドラマ・DVD
(あらすじ)
広告代理店で働く太田喜一郎(妻夫木聡)は、落ちこぼれクリエイター。
太田はサンタモニカ広告祭の審査員役を押し付けられる。
ギャンブル好きの同僚・大田ひかり(北川景子)“偽の奧さん"役として広告祭に同行することになった。
太田は「ちくわのCMを入賞させられなければ会社をクビ! 」という驚愕の事実を言い渡される。
クセ者揃いの審査員たちが、自作の得点を少しでも上げようと躍起になって駆け引きを繰り広げる中、 日本から来たライバル代理店のエリート社員・木沢はるか(鈴木京香)も参戦。
太田はこの審査会を乗り切ることができるのか! ? 人生最大の審査(ジャッジ)が始まる!


面白いというだけのコメディではなく、人情味のあるストーリーは個人的に好き。

そういう作品を三谷幸喜や宮藤官九郎が得意とする。

そして、こういった展開でテッパンの俳優は妻夫木聡だと思う。

あとは佐藤浩市や小栗旬くらいか。

この作品でも妻夫木聡の良さが存分に表現されていて、面白かった。

役者による部分が多かったかもしれんけど、結構楽しめる作品だで、評価は高い。



★★★★☆

そこのみにて光輝く

2016-05-15 22:01:02 | 映画・ドラマ・DVD
(あらすじ)
仕事を辞め、目的もなく毎日を過ごしていた佐藤達夫(綾野剛)は、ある日パチンコ屋で粗暴だが人なつこい青年・大城拓児(菅田将暉)と知り合う。
拓児に誘われるままについていくと、一軒のバラックだった。
そこで達夫は拓児の姉・千夏(池脇千鶴)と出会う。
互いに心惹かれ、二人は距離を縮めていく。
千夏への一途な愛を貫こうとする達夫。
達夫のまっすぐな想いに揺れ動かされる千夏。
千夏の魂にふれたことから、達夫の現実が静かに色づきはじめ、達夫は失いかけていたこの世界への希求を取り戻していく。
そんなとき、ある事件が起こるーーー。

映画の内容的にはそれほど面白いとは思わなかった。

でも、収穫はあった。

それは菅田将暉という俳優を知ることが出来たから。

最近の若い俳優はみんな同じ顔をしてて、みんな同じ演技をしてて、個性を感じない。

でも、彼の表現力はずば抜けてた。

はっきり言って、綾野剛より目立ってた。

池脇千鶴はいいんやけど、なんか性の対象じゃないんよなあ…

だから、ヌードを見ても、なんとも思わへんねんなあ…

この役は真木よう子の方がよかったかなあ。

収穫はあったけど、映画としてはあんまり面白くないので、オススメは出来ないかな。



★★★☆☆

ツレがうつになりまして。

2016-05-07 12:32:17 | 映画・ドラマ・DVD
(あらすじ)
仕事をバリバリこなすサラリーマンの夫、通称ツレ(堺雅人)が、ある日突然、心因性うつ病だと診断される。
結婚5年目でありながら、ツレの変化にまったく気付かなかった妻・晴子(宮あおい)は、妻としての自分を反省する一方、 うつ病の原因が会社にあったことからツレに退職を迫る。
会社を辞めたツレは除々に体調を回復させていくが…。



タイトルからコメディっぽい内容やと思ってたけど、それは大きな間違いやった。

うつという暗い内容をテーマにしてるけど、全く暗さは感じず、明るく温かい作品やった。

前から評価してたけど、堺雅人の表現力は素晴らしい!

とても半沢直樹を演じてた人と思えないくらい、うつに苦しむツレを演じてた。

宮あおいもスゴい温かみのある演技で優しく雰囲気をスゴく醸し出してた。

期待はあんまりしてなかったけど、いい意味で期待を裏切られた作品やった。



★★★★☆

青天の霹靂

2016-05-05 21:57:14 | 映画・ドラマ・DVD
(あらすじ)
自分は特別な存在だと思っていた晴夫(大泉洋)。
何をやっても上手くいかずに人生を諦めかけていた彼のもとに突然もたらされる父の訃報。
そこに青空から一筋の雷が放たれる!
そして晴夫は40年前の浅草にタイムスリップ。
そこで、若き日の父(劇団ひとり)と母(柴咲コウ)に出会う。
そして、ひょんなことから父とコンビを組み、一躍人気マジシャンになっていく。
全てが順調に思えた矢先、明らかになる母の妊娠。
そして、ある決断を迫られることになる父。
明らかになっていく家族の愛と想い。
そして晴夫自身の出生の秘密。
果たして彼と家族を待ち受ける思いもよらぬ真実と結末とは――



劇団ひとりのスゴい才能を知った。

原作を書き、監督、出演者をこなして、こんなに素晴らしい作品を作ったことがスゴいと思う。

俺から言わせたら、世界に受け入れられてる北野武より、よっぽど劇団ひとりの方がスゴいと思う。

また主役の大泉洋もいい演技をするし、柴咲コウはとても温かい雰囲気を作り出してる。

奇遇にも一つ前に見た「ちょんまけぷりん」と同じように時代を駆け巡るストーリーやったけど、どっちも良かったし、感動的やった。

これからも頑張ろう!と勇気をもらえる作品やった。

劇団ひとりの次回作にも注目しておこう!



★★★★☆

ちょんまげぷりん

2016-05-04 15:05:14 | 映画・ドラマ・DVD
(あらすじ)
ある日、シングルマザーの遊佐ひろ子は、180年前の江戸からやってきた本物のお侍・木島安兵衛と出会う。
成り行きで居候することになった安兵衛は、彼女の息子・友也のために作ったプリンをきっかけにお菓子作りの才能を開花させるのだが…。



監督が「ゴールデンスランバー」の中村義洋ということだけで借りた。

内容も良かったし、俳優陣も良かった。

実は、「県庁おもてなし課」を観てから錦戸亮のことは気になってた。

結構、演技がいい感じやったから。

この作品は映画初出演らしい。

この作品でも演技をしてたし、人柄の良さが溢れてた。

相手役のともさかりえは正直、もう忘れてたくらいの存在やったけど、さすがの演技派で、いい空気を作ってた。

面白かったけど、お腹が空いてる時に観ると我慢できなくなる。



★★★★☆