(内容)
どこにも行けず部屋に閉じこもっていたこころの目の前で、ある日突然、鏡が光り始めた。
輝く鏡をくぐり抜けた先の世界には、似た境遇の7人が集められていた。
9時から17時まで。時間厳守のその城で、胸に秘めた願いを叶えるため、7人は隠された鍵を探すー
辻村深月の新刊。
辻村深月作品は「朝が来る」を読んでめちゃくちゃ感動したから、少しずつ読んでる。
今回の作品は不登校の中学生7人が登場するファンタジー系。
でも、少しミステリー的な要素も入っている。
正直いうと俺はファンタジー系が苦手。
でも、この作品は全く違和感なく読むことが出来て、次から次へと読み進めたくなり、一気読み。
めちゃくちゃ良かったし、後半は感動がいっぱいあった。
伏線と回収もしっかりされていて、全体的な流れも非常によかった。
不登校という重い題材に対して、読む側を気持ちよくさせるのはさすが!と感じた。
自分の娘が不登校になったりした時にどう考えたらいいかということも考えながら読むことも出来た。
★★★★★
どこにも行けず部屋に閉じこもっていたこころの目の前で、ある日突然、鏡が光り始めた。
輝く鏡をくぐり抜けた先の世界には、似た境遇の7人が集められていた。
9時から17時まで。時間厳守のその城で、胸に秘めた願いを叶えるため、7人は隠された鍵を探すー
辻村深月の新刊。
辻村深月作品は「朝が来る」を読んでめちゃくちゃ感動したから、少しずつ読んでる。
今回の作品は不登校の中学生7人が登場するファンタジー系。
でも、少しミステリー的な要素も入っている。
正直いうと俺はファンタジー系が苦手。
でも、この作品は全く違和感なく読むことが出来て、次から次へと読み進めたくなり、一気読み。
めちゃくちゃ良かったし、後半は感動がいっぱいあった。
伏線と回収もしっかりされていて、全体的な流れも非常によかった。
不登校という重い題材に対して、読む側を気持ちよくさせるのはさすが!と感じた。
自分の娘が不登校になったりした時にどう考えたらいいかということも考えながら読むことも出来た。
★★★★★