ゆのひらんおばちゃん Part3

創業70年の土産屋を 2023年3月末で閉めました。『夫婦で余生を どう生きるか』を模索していきます。

夏野菜

2022-08-07 | 

8月7日は立秋でした。

 
昼間は まだまだ暑いけれど 朝は盆トンボ(秋アカネ)が舞って、農道ではススキの穂もみえました。夫は朝夕『風が涼しい、寒い』と言いますが、私は そうは思えず、扇風機を回します。今夏 数えるほどしかエアコンを利用していません。
 
今ごろの時期、頼まれて 初盆家にお供えを配達します。今年は倉本や扇山などの遠い場所もあります。
 
なぜか 昔から砂糖箱を初盆の家にお供えする風習がありました。配達しながら『旅館ならいざしらず、普通の家が あのように 大量の砂糖をもらってどうするのかな?困るだろうな?』と思っていました。最近は他の物を勧めます。
 
昔は私も重たい砂糖箱をオートバイで配達していましたが、砂糖が重くてオートバイのハンドルが取られることもあり、今は夫が配達してくれます。先日は帰りに ナスやピーマンをいただきました。採りたてでピカピカしています。
 


その日の夕食は…
 


同じ日に 近所のおじさんから『地ぎゅうり』と呼ばれる種が多くて、繊維が柔らかい、太いきゅうりを いただきました。それも5本。
 
 
これは『きゅうりもみ』に最適な品種です。
 
 
時には 軽トラに収穫した野菜を積んできて
 
『要るだけとりよ』『好きなだけ取りよ』と寄ってくれます。
 
しかし我が家は高齢者(65歳以上)の二人暮らし。いただく野菜の量が少し多い気がします。
 
だったら 断るか、減らしてもらえばよいのですが、それはその…
 
くれるというのを断るのは失礼な気がするので ありがたくいただきます。『下さるものは拒まず』の精神が平和的です。
 
ネットで料理を調べると いろいろ出てくるので ありがたいです。便利な世の中になりました。
 






スイカゼリー失敗編

2022-08-07 | 

隣の隣の町のスーパーで『ひとりじめ』という熊本産の黒いミニスイカを求めました。

 
以前 母の初盆にお参りにみえる近所の方々に スイカゼリーを出して好評でした。
 
こんな感じのゼリーです
 



 
『ひとりじめ』は皮が黒く、果肉が赤く、果汁も甘く 最適なスイカです。
 
が しかし・・・
 
固めるための粉ゼラチンがなくて、代わりに『イナアガー』を利用したら
 
 
 
あちゃー うまく固まらず、流れました~。
 
 
始めたら最後までやり通したい ゆのひらんおばちゃん。
 
 
隣町の神楽茶屋でミニスイカ、スーパーで粉ゼラチンを求めるも
 


 
割ってみたら 色あいも薄く、甘味もないスイカでした。がっかり。
 
 
 
 
お昼に 水分補給として食べました。
 
適当な ミニスイカが見つかるまで あきらめません。
 



 
 











盗撮

2022-08-07 | 

いつも盗撮するのは夫だけです。他の人を盗撮したら犯罪になりますから。

先日は隠居の庭の菜の花の茎をビーバーで刈っていました。菜の花が枯れた後は種が落ちるまで放置していました。

 

種が落ちたようなので 茎を刈るそうです。秋には手元にある種を 再びまいて 来年は今年以上の菜の花畑にする予定です。

 

二年前の護岸は 何も無かったのに

 

今は堤防が築かれ 川の中は草だらけ。秋から始まる護岸工事の時は石も草ものけてほしい(希望的観測) 

 

もう1枚の盗撮は 孤高なひまわりと、橋の上に立つ孤高な夫。私がなかなか帰らないのを待っているのか?

すぐ帰りま~す。

 

 

 

 

 

 


格闘

2022-08-07 | 
なにと格闘したのでしょう。


これです。





コロナの増加で いとこの初盆の お参りに行けないので 姉と『花キューピット』で初盆用の花を送ることにしました。

支払方法を「コンビニからの送金」にしました。カードを使う買い物は ほとんどしません。

一番近いコンビニはローソンで、そこにある ロッピー君と格闘しました。

もう おわかりでしょう。使い方がわからないのです。

もちろん 花キューピットから送ってきたメールの文書を印刷し、そこに書いているように操作すればいいはずなのに・・・

タッチ操作を繰り返し 繰り返し・・・ようやく レシートが出てきて レジで支払いました。

わからなければ店員さんに聞けばいいのに プライドが邪魔をします。

店員さんは おばさんが機械と格闘する姿がおかしかったでしょうね。

時間がかかったせいか、夫が『遅かったな、挾間まで行ったかと思った・・・』と。


そして その夜 実家の父方の叔父さんが亡くなったと連絡が入りました。家族葬だそうです。ご香典だけ送らせてもらいました。

そういうお別れが続く年齢になりました。コロナで 最後のお別れも 初盆のお参りも ままなりません。

そんな『残念』『無念』とも格闘です。