ゆのひらんおばちゃん Part3

創業70年の土産屋を 2023年3月末で閉めました。『夫婦で余生を どう生きるか』を模索していきます。

亡き父の誕生日

2023-12-03 | 思い出
12月3日です。

今日は亡き父親の誕生日です。11人兄弟で父の上下が生後亡くなり 挟まれた父が命を守られたんだなどと聞いたことがあります。

名前の一部を使って 七男二女を一覧表のように

『のり、みえ、ごろ、すけ、かく、せい、ぐん、いさ、かん』と 呼んで覚えていました。

「ぐん」の『軍喜(ぐんき)』さんの結婚相手が『千人針(ちとし)さん』で、時代背景が感じられます。

昔は「産めや増やせ」の時代でした。11人産んで9人育てあげた祖父母の苦労は大変だったでしょう。偶然にも夫の父も9人兄弟で、びっくりです。昔の人は凄い。

実家系の いとこも(たしか)20人いますが、全国に散らばっているので、会ったことの無い いとこもいます。

今や 残っている 叔父叔母は 四人となり それも高齢です。小学生まで通った本家も 今や無人となりました。

母の兄弟は兄だけです。それも戦死したので 血のつながる いとこは二人でしたが、二人とも亡くなりました。

両親のふるさとも 寂しくなり、姉と私も だんだん足が遠のきます。私の子供達も そこに行くこともないでしょう。


父の誕生日から 親戚のことを改めて思いました。さあ そろそろ年賀状に着手しなくては…

神楽祭

2023-12-03 | イベント
寒い中 湯平神楽祭が開かれました。上の写真は『湯平子供神楽』です。

夫は重装備してバイクで向かい、少しして『野菜が出てるけど なにか要る?』と電話がかかってきました。

『白菜とカブをお願い』と言うと すぐ帰ってきました。バイクを玄関につけて ビックリです。どうやら 折り返し また向かうようです。



なんと 野菜の他に 『nicoドーナツ』と『冠鶏のおにぎり』もありました。私のために昼食を買ってきてくれたのです。こういうのは 嬉しいものです。白菜もカブも夫も立派です。



そして またバイクに乗って会場に向かいました。

昼に近づくと 観客も増えて スタッフを入れたら100人くらい いたかもしれないと。

舞手が舞台から降りて観客にアピールしています。





出店もあり、知り合いが多いので あれこれ 少しづつ買って食べたそうです。

湯平駅からは若いスタッフがピストンで観客を送り迎えをしていました。駐車場係りもいて、見えない作業で支えられています。

お疲れ様でした。