1月16日、 当地の『どんど焼き』が谷川神社で ありました。地域によっていろんな呼び名があるようです。
『どんど焼き』『どんと焼き』『どんどん焼き』『とんど焼き』他
平安時代の『左義長』という儀式が 起源らしい…
現在では 門松や注連飾りによって出迎えた歳神様を、それらを焼くことによって炎と共に見送る意味があるとされるそうです。五穀豊穣・商売繁盛・家内安全・無病息災などを願います。最高な祈願です。
まずは神主さんから お祓いを受け
木立に囲まれた狭い境内ですから 火事の無いように注意です。あまり高く積み上げられません。
木漏れ日に煙が映し出されて 幻想的です。
昨年は辰年で煙が龍に見えたが、今年は巳年。とぐろを巻いた蛇には 見えんなー。
竹の先に刺した餅を 焼いて食べると縁起が良いそうです。
区の行事なので回覧板でも連絡しますが 年々参加者が減っています。伝統は守りたいものです。
帰ってきた夫は 薪が燃える香りがします。願い事がかなう香りです。
昔は私も行きましたが、今は登れません。手前の坂道を軽トラやオートバイで登り、木立の中を踏み分けて行く近道もあります。
こんな感じに積み上げて燃やします。
https://www.himeji-mitai.com/feature/377434.html
田舎に行くと田んぼなんかでよく見る光景です。
大分でも新聞の表記を見ると 海側の地方では『とんど焼き』とあります。
言い方は違っても この行事が継承されているのは喜ばしいことです。
残念!!!!
罰当たりですが・・・・
ごみ収集袋に入れ 一般ごみとして出し 焼却場で
『ど~~んと』焼いていただくことにしました。
罰当たりですが・・・・・
都会の方では それ以外ありませんよね。娘たちも そうしています。
ばちが当たるほど ひどいことでもありません。
最近は『ばち当たり』の言葉も なかなか使われなくなりました。孫は知らないと思います。