ゆのひらんおばちゃん Part3

創業70年の土産屋を 2023年3月末で閉めました。『夫婦で余生を どう生きるか』を模索していきます。

投稿記事を読んで

2023-12-13 | 思い出
今日の『大分合同新聞』で湯平温泉を訪れた方の投稿がありました。引用させていただきます。




昔は米味噌を携えて自炊宿に長いこと逗留する人が多かったそうです。飲泉して胃腸に効くと評判だったらしい。

近年は 祖父母や両親が来ていた湯平温泉を知りたい見たいという中高年が増えていました。

かすかな記憶を集めて宿探しをするのを見聞きしながら その宿探しに協力することもありました。残念ながら宿が無くなっていて、跡地までお連れしたことも。

この投稿の方も祖父の思い出の湯平温泉に息子さんとみえたようです。

年齢をみると 夫と同じ歳です。故郷が大分とあります。夫の同級生に同じ名前の人がいます。

もしや同級生?と思ったものの、その人は結婚して福島にいます。神戸の投稿者とは別人でした。

別人でしたが、それでも 福島の同級生にラインで この記事を送っていました。ひとつの投稿記事で久しぶりに同級生と交流ができたようです。










オランダからクリスマスプレゼント

2023-12-13 | クリスマス
早くも クリスマスプレゼントがオランダから届きました。

湯平出身の女性がオランダ人に嫁ぎ、帰省の折に親しくさせていただいていました。

今夏の終わりに帰省され、うちの店が閉店したのに びっくりされて夫婦で自宅まできてくれました。

『湯平はこれが最後かもしれない』とおっしゃり、道路上で四人でハグして お別れしました。翌日 夫は夫婦の滞在先に湯平温泉の花合野川の絵をお届けしました。オランダで この絵を見て 故郷を思い出して下さい。




夕べ 親族の方から電話があり『オランダから お宅にクリスマスプレゼントが届いたので持って行きます』と。

包装紙も ピカピカのクリスマス仕様です。



中には クリスマス用の菓子がたくさん。シュトーレンはドイツのクリスマス用ケーキで有名です。他にチョコレートやホワイトチョコがけのクッキーも。


シュトーレンを早くも三時のコーヒータイムでいただきました。




洋酒に漬け込んだ果実がたくさん。外側の白いのは砂糖ですが それほど甘くない砂糖です。コーヒーにぴったりです。




お手紙が添えてありました。
『ドイツに買い物に行き求めました』と書かれてありました。ヨーロッパは国境を超えて 気軽に買い物に行けるようです。

お渡した湯平の絵を飾り それを見ながら大好きな湯平を思い出しているそうです。

私達も いただいた洋菓子を食べながら はるかな国の お二人を思い出しています。明日はお礼状を出しましょう。